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「やまぐち」の発酵文化の講座の聞き手としてやってみた!

いきなり創業400年の酒蔵代表になった元普通の主婦、宮崎朋香です。
急死した弟が必死で復活させた酒を守るため、山口県山口市の商店街の酒蔵で代表をしています。

noteでは、いきなり社長にならざるをえなかった時のドタバタした話や、お酒造りの話、山口のいいところ、趣味の話などを書いていきます。

今回は、「やまぐち」の発酵文化の講座の聞き手としてやってみた!話です。

やまぐちには古くから発酵文化が根付いており、それは様々な食品に反映されています。
柏木先生と知り合うきっかけがあり、先生とご一緒に講座を開く事ができたんです。
柏木先生は、山口県の日本酒を全国に広げた方思いもしませんでした。


講座では、まずはじめに酒造りの工程の説明からはじまり、発酵の基礎知識について説明をされました。

今回、聞き手としてわかりにくい事をお客様にわかりやすく先生に説明してもらえるようつとめましたがうまく、できたかは謎です??
発酵とは、微生物の働きによって物質が変化する現象であり、食品の味や風味、保存性の向上に貢献するということがわかりました。

古代のお酒はどう造られていたのか
など、さまざまな柏木先生のお話に、耳を傾け
そして、ここ山口県は昔からお酒が大好きな県だったということや、
日本酒、醤油など、それぞれの製法の解説もありました。



講座を受けながら、やまぐちの発酵文化がどれだけ豊かであるか、そしてその伝統や技術を次世代に伝えていくことが大切なことだと感じました。
また、このような機会ができたらいいなと思います。

それにしても、緊張して
グダグダだったのが反省点でした。

山城屋酒造は、女性が気軽に日本酒を飲むきっかけをつくりたい!と、 山口テロワールを大事に田植えから酒造りをしています。

山口の豊かな自然の中で育んだ米と水をつかい、山口県産にこだわった日本酒を造っています。山城屋のお酒があなたの笑顔のきっかけになりますように。


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