1着買ったら3着捨てよう――③

参考までに、フェイスブックにあげた3着の服と3足の靴。

・アレキサンダーワンのビッグシルエットニット

・トリココムデギャルソンのカットソー(前側がファー素材・ジュンヤワタナベ期)

・editionの切り替えニット

・ニューバランスのスニーカー(ほぼ未使用)

・アディダスの白スニーカー(数回着用)

・コンバースのグレーのハイカット(使用感あり)

普段、写真を撮りなれていないのがバレバレ。

難しいかったのが、タダとはいえもらっていただくものだから、

・綺麗に撮りすぎてもダメ

・汚く撮りすぎてもダメ 

というところ。洋服は自然光で撮ったけどちょっとぼやけてしまった。これは反省事項。

あとはそれぞれのざっくりした使用感と、注意事項(汚れや破れている部分の有無)、サイズ引き取り手を募る掲示の有効期間が一週間であること引き取り方法は追ってご相談したいことを書き添えた。

フェイスブックに投稿したところ、ほぼ数時間で6個中5個に貰い手がついた。なんともありがたいことだ。

今回、Facebookを使ったのは、引き渡し方法などで、できるかぎり不安を感じたくなかったため。顔を見知った人だけに情報をシェアできるFacebookは、こういう時こそ便利である。

引き渡し方法は、着払いで送るか、直接お会いしてお渡しするかの二択だった。不用品なのに、お目にかかれる機会がしばらくなさそうだった貰い手のみなさんは、あえて「着払いで送ってね」と言ってくださって、その心意気だけでとてもうれしかった。送った後「大活躍だよ!」とわざわざメールをくださった方も。それに、おいしいケーキやチーズなど、素敵なおすそ分けをくださった方もいて、気分はわらしべ長者だ。

3着の洋服と3足の服がなくなったかわりに、私のクローゼットには少しだけ隙間ができた。そして、ものがなくなったのとは反対に、私はたいへん充足した気分になったのだった。

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