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【作業量と思考量の話】

ちょっと今日久しぶりに
AmebaTVで見たしくじり先生で
キンコンの梶原さんが出ていて思った事を
書き綴りたいと思います。

中学生の頃よく見ていた“はねトび”で一気に有名になったキングコングの二人がたった数2、3日で毎週10個ずつコントネタを考えて、それを番組打ち合わせで何時間もすり合わせて、番組のスタッフ達と面白い企画を考えていたという話を聞いて、度肝を抜かれている。

普通に考えたら面白い事ってそんな短時間にポンポン浮かぶものでも無い。

それでも毎日ネタを考え続けて、面白くなるにはどうしたらいいか必死に考え続け、寝る時間すらままならないほど仕事に没頭しすぎるがあまり、

キャパオーバーして記憶が無くなり、約2ヶ月も消息不明になってしまうほど、夢中になれるのは本当に凄いことだ。

番組内で梶原さんは当時はずっとスベり倒していて精神的にしんどかったと口語していましたが、

だとしても、そんな狂気的なアウトプットをしていた過去があったからこそ今や100万人を超えるチャンネル登録者を持つほどのYoutuberになったんだと思う。


よく行動が大事だと言われるが、
それ以上に“思考量”も大事だなと。

例えば、3分の話を3分考えて1つ話す人と、
1時間かけて考えて話すのでは、
それだけで確かに面白さが違うと思う。

でも僕が言いたいのは、
3分で考えた話しを10個用意して、
残りの30分でその話しを突き詰めたら、
もっと面白い話しができるということなのではないかということ。

その方がレベルアップのスピードも段違いに早いだろう。

質と量のバランス。僕が尊敬している人たちは皆そのレベルが突き抜けている気がする。

ブログ記事も、メルマガもそう、ツイッターやnote、何気ないチャットや音声から出てくる言葉もそう、

日々どれだけの物量を思考し、アウトプットできたかどうかにかかっているんだと思う。


発信者としても、起業家としても、
僕はまだまだ甘いということだ。

SUGI

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