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照葉リゾートを訪れた日。

9月末日。
小学校からの友人2人と、福岡市の照葉リゾートへ。

ここの岩盤浴と温泉がとにかく最高であることは、前々から知っていたことで。
いつか行きたいとはずっと思いつつ、でも行く機会もなかなかなくて、今回やっと行くことができた。

あんまりうだうだ書きたくはない。
が、初岩盤浴が最高すぎた故、やっぱり書こうと思う。

入った瞬間、最高!なんてそんなことはなかったけど、時間が経つにつれて身体の至る所にある汗腺という汗腺全てから、じわじわと汗が湧き出るような感じだった。

大前提として、僕はサウナが大好きだ。
だが岩盤浴はサウナでは体感できない、ゆっくりとしつつじっくりと汗を出すこと。
これが紛れもなく最高なことなんだと思い知らされた。

生まれて20年、この感覚を知らなかったこと、結構恥じている。


その後、大浴場にも入り、友人たちと真昼間から盛大に将来の夢や人生のプランの話をして解散した。

左がS。右がR。
Rなんて1時間ここで爆睡してた。


ここからは照れ臭いけれど大好きな友人たちの話。
一緒に行った片方の友人のことをSくんだとしよう。15年前の自分は、Sのことを小学1年生ながらにかっこいいやつだなと思っていた。(実際その友人は、多くの同級生からの好感度が昔からずっと高い。)
その一方で、もう片方の友人はRくん。Rのことは小学生の頃から、ろくでもないやつだなと蔑んでいたんだけれども。(今では大企業に勤める社会人になってしまった。でも全く立派な奴だとは今も思っていない。)くだらない言い争いもよくしてたし。

岩盤浴の休憩中にふと、昔の自分に言ってやりたい言葉が思い浮かんだ。

「おい、15年前のsugi。お前は15年後に、小学1年生の時点で最高にかっこいいって思ってるSとお前自身が軽蔑してるRと3人で、地元でもない福岡市で岩盤浴に入っているんだよ。あ、岩盤浴が何だかわからない?そうだよなまだ小学1年生だもんな。でも、とにかく最高の友人たちと最高の時間を過ごしているんだ。定期的に会って、お酒も一緒によく飲むような仲になっているんだ。想像もつかないだろ。」って。


改めて、2人の最高の友人たちに出逢えたこと。
そして、そんな出逢いが生まれた俺の大好きな地元に、たまたま住んでいてくれた両親。
15年の歳月は過ぎたが、この場を借りて感謝したい。


2人のみならず、地元には最高の友人たちがたくさんいる。帰省のたびに、飲みに行く友人たちも、公園で夜遅くまで夢とか恋愛の話を一緒にする友人たちも。みんな最高なんだ。

だから、いつも感謝してるし、この先も地元には就職で戻るつもりはないから離れてはいるけれど、帰省のたびにアホで子供みたいな馬鹿な話をできる最高の関係でありたい。

地元のどこのどいつがこのnoteを読んでいるかは知らんが。
もし見てくれている人がいるのであれば、今後もずっとよろしく。

大きな感謝は必ずいつか形にするから。


あー、年末の帰省が楽しみ!

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