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東京マラソン完走から学んだこと

3月3日(日)は東京マラソンに出場して完走しました!
一言で言って『最高』でした。
もともと長距離が苦手な自分ですが、苦手でも最後までやりきるというマインドをつけるのと背中で見せたくて走ることを決めました。

東京マラソン完走の過程で学んだことをアウトプットします。

①応援や言葉の力はすごい!!

言葉の力の凄さを走っていて感じました。
『頑張れ』ってこんなにパワーが出る言葉なんだなと。
応援のパワーでスイッチが入りまた走りだせる場面が何度もありました。
また、今回のマラソンが決まった後も沢山の人が応援の声をかけてくれました。
応援や言葉がなかったら、最後まで走りきれなかったと思うし、改めて応援される経験を選手たちにもしてほしいと感じました。

応援されるチームになろうとよく言ってますが、まずは自分が人として彼らにとって野球を通じて『応援者になろう』と決めました。

②『こちらこそありがとう』って素敵なコミュニケーション

東京マラソンでは、ボランティアの方がたくさんいるのですが、
給水所で自分が「ありがとうございます!」と言うと「こちらこそありがとう!頑張って!」というコミュニケーションが自然と生まれました。
完走した後のボランティアの方も「ありがとうございました」とお礼を伝えると「こちらこそありがとうございました!最高でした!」と言ってくれました。
なんかすごく前向きになれたし、すごい良いコミュニケーションだなと思いました。

ここでも言葉の大切さをしみじみと感じました。

③目標設定が行動の質。ゴールからの逆算の大切さ

競技者目線で言うと、やはりゴール設定ってめちゃくちゃ大事だなと今回感じました。
完走というゴールに向けていつまでにどのくらいというのは、走るペースだったり、栄養補給やメンタル面でも逆算で考えることの大切さを学びました。

あとは走る意味、目的が明確になかったら今回は走り切れなかったと思います。目的目標設定が行動の質。ガッツポーズを明確にする。やると決めたらカメを見ずにゴールを見る。
とても大切なことだと思いました。

NEXT

①コーチとして「一人ひとりの応援者になる」
②背中で示す
③目的目標設定の大切さを選手たちに伝えていく。自分で決めることの大切さを伝えていく。

成果を出すと決めて毎日を大切に取り組みます。
応援ありがとうございました!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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