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15キロのダイエットとリバウンドゼロに見る「成功習慣」。

11月8日(水)に発表する新企画は、
2024年のスタートダッシュのための
「成功習慣」についてです。

2018年の5月からの4か月。

当日、90キロあった体重を
15キロ絞って75キロにしようと
ダイエットに取り組みました。

ボクサー時代は70キロから
60キロまで2ヶ月で落としましたので、
体重を落とす方法は知っています。

ですが問題はリバウンド防止。

ボクサーは計量をパスすれば
食事制限はなくなりますので
一晩で4キロ体重が戻ることも
よくありました。

2か月かけて「力石徹のような」10キロの
減量をしても、試合後、10キロ増えるのは
わずか1週間です。

ダイエットは、落とすこともさることながら
それを維持することの方がはるかに大切な
ことなのでしょう。

そこで重要なのは「習慣」です。

私が75キロを5年以上も維持しているのは
このような習慣を守っているからです。

たとえば・・

・最低1日2回は体重計に乗る。

・出張先はタニタの体重計があるホテルを選ぶ。

・76.5キロを超えたら食事をセーブする。

・土日は朝ゆっくりと一時間走る。

・コンビニの食品(特にお弁当・おにぎり・
サンドイッチ)は絶対に食べない。

・野菜サラダを夕食の最初に食べる。
出張先の居酒屋でも同様。

・糖質、脂質は極力控える。

・ビールはOK。

といったものです。

最後の「ビールはOK」については、
私の唯一の楽しみですので大目に見ている
部分ですが、その他の項目は、
厳格に定めた「マイ・ルール」です。

今では、これらのルールを特別意識している
わけではなく、自然と私の生活の中に
定着しているというのが正直なところです。

その結果、75キロの体重は5年以上、
維持できているわけです。

身長178センチの54歳ですので、
まずまず体形の維持はできている
部類に入るでしょう。

こうした「習慣の力」を利用することは
経営も同じです。

悪い習慣は経営悪化という悪い結果を生み、
良い習慣は業績向上という結果を
自然に生み出します。

私も以前は、遅寝遅起き、暴飲暴食、
読書不足、実践不足、戦略不足・・・
「悪習慣の塊」だった時期がありました。

ですが、一念発起して健康面や
生活習慣だけでなく、経営の随所に
ダイエットと同様の「習慣の力」を
利用していきました。

その結果「ひとり年商一億円」や
「15冊の商業出版と11万部の販売」
などの成果を生んだわけです。

この数年で私の能力が著しく向上した
わけでは決してありません。

こうした「成功習慣の力」を意識して
事業の随所に構築していっただけなのです。

11月8日に公開する新企画では、
「習慣の力と経営」について詳しく
解説をしていきます。

ご期待ください。

菅谷信一

追伸:

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