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獲物の分け前~ザ・ルースターズ『THE ROOSTERS(Z) OFFICAL PERFECT BOX “VIRUS SECURITY” SUB OVER SENTENCE』編その1。

 昨日、届きましたザ・ルースターズ・ボックス。
今ごろ手に入れたのかよ!と突っ込まれそうですが、なかなか値段だったり、コンディション、特典の有無で長い間探していたんですよね。。
ようやく納得できる状態のものを入手できました。
ディスクやケース、ブックレットは相当いい状態なので、これから大切に扱わなければと決意しましたね。

・ザ・ルースターズ『THE ROOSTERS(Z) OFFICAL PERFECT BOX “ VIRUS SECURITY” SUB OVER SENTENCE』(COZA-91~122/コロムビア)

 ザ・ルースターズの音源や映像を集めた32枚組(!)、つまりCDが27枚とDVD5枚という超豪華盤になってます。
彼らのCDはオリジナル・アルバムは整理に整理したので、現在は2018年発売の最新リマスターのHQCD盤(『GOOD DREAMS』以降)を多少持っている感じです。
それにベスト盤3枚ある位ですかね。

 そんなわけで、昨夜CDプレイヤーにディスクを入れて、愛用のヘッドフォン、ソニーMDR-Z300で可能な限り大きい音で聴いてみました。

・ザ・ルースターズ『THE ROOSTERS(Z) OFFICAL PERFECT BOX  “VIRUS SECURITY” SUB OVER SENTENCE』収録CD&曲目


 まず聴いてみたのは1988年7月22日、渋谷公会堂での『FOUR PIECES LIVE』の完全版でした。
この日、私は大学の友達Tくんと一緒に観に行ったんですよ。まだ私は21歳だったという。。
(Tくんはこの日、客席で「柞山ー!灘友ー!」と叫んで、周りではかなりウケてました。ちなみに有明MZAで叫んだのはTくんではありません、念のため)

 この日のライヴはリアルタイムでCD化されていたのですが、このボックスにはカットされた曲も収録されているのでした。
とりあえず通して聴いたのですが、アンコールでゲストに大江慎也さんを迎えての「VENUS」(この曲は『FOUR PIECES』時点のメンバー、花田裕之さん、下山淳さん、穴井仁吉さん、三原重夫さん、朝本浩文さんで演奏してます)、穴井さんが一旦下がって、井上富雄さんと池畑潤二さんが登場してからの「ニュールンベルグでささやいて」「C.M.C.」はやはり盛り上がりますねー。

 そして、ダブル・アンコールだったThe Byrdsの「(So You Wanna Be A)Rock'n' Roll Star」と当時は特典ソノシートのみでしか聴くことができなかった「Transmission」、この日最後の「Lady Cool」でやっぱり感動しちゃいましたね。。

 この辺は昨日の記事とも重複してますので、一応リンク貼っておきます。

 このボックスに入っているライヴだと1988年のFUJI AV LIVEも観に行ってますから、できるだけ早いうちにチェックして報告しようかなと考えております。


 ではまたー。 
 
 

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