獲物の分け前~「鈴木茂『LAGOON and SUMMER BREEZE』
今月18日と19日に上京した際にまとめ買いしたCDについて書いています。
3回目の今日は2006年7月に再発された鈴木茂さんの『LAGOON and SUMMER BREEZE』です。
じゃ、行ってみよー。
・鈴木茂『LAGOON and SUMMER BREEZE』(CRCP -20381/82 /クラウン)
この組み合わせは鈴木茂さんのセカンド・ソロ・アルバム『LAGOON』と、『LAGOON』とその前の『BAND WAGON』以外の茂さんのソロ・アルバムから選曲されたCDなんですよねー。
実はどんな意図があって発売されたのか全く記憶にないんですよねー。
うーむ、『LAGOON』発売から30周年ということで。ベスト盤を付属させたのかもしれませんね。
ちなみに『LAGOON』にはサイド・ヴォーカル&ハーモニカで、ブレッド&バターの岩澤幸矢さんが参加してますし、『SUMMER BREEZE』に収録された(ティンパンアレー名義の)・「ソバカスのある少女」には南佳孝さんが参加していますね。
この「ソバカスのある少女」は南さんはこの曲をソロ・シングル(勿論、別ヴァージョン)としても発売しています。
昨日と一昨日取り上げたブレッド&バターと南佳孝さんが参加している曲が入っているのは凄い偶然ですね。
『LAGOON』を初めて聴いたのは確か1984年(?)の再発盤でしたね。
『BAND WAGON』はそれより先だったことはなんとか記憶に残ってますが、茂さんのソロはあまり記憶に残ってないのが正直なところなんですよねー。
割と記憶に残っているのは1985年発売の『星導夜』で、それはメチャクチャ好きでした。
「ミュージック・ステディ」にインタビューが載っていて、なんかよさそうと買った私です。
ティンパンアレー関連のアルバムについて細野晴臣さんの作品以外は熱心に聴いてなかったし、レコード買い始めたのも遅かったのでした。
松任谷正隆さん『夜の旅人』や鈴木茂さんのアルバム(『BAND WAGON』以外)はCDになってからの方が思い入れがあるという感じです。
ティンパンアレーについての雑誌の記事を読んで買わなければと思ったのは高校に入ってからだったはずです。
例によって、その雑誌は「ミュージック・ステディ」だったのでした。
茂さんといえばはっぴいえんどのギタリストだったり、原田真二さんなどのアレンジャーという認識だったとか、割とあっさり目になってしまうのでした。すみません。
サエキけんぞうさんのコアトークというイベントに行って、中根康旨さんゲストの回
で『LAGOON』の話を聞いたとか覚えてますが、その辺についてはまた別の機会に。。
ではまたー。
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