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今日の一冊〜「ミュージック・ステディ 第2号」 

 今朝、水道橋博士の日記を読んでいたら、私がコピーしたビートたけしさんが選んだアルバム10枚の記事が。
オリジナルはこの「ミュージック・ステディ 第2号」に掲載されているのです。

「ミュージック・ステディ」は佐野元春さんがブレイクする前からフォローしていまして、シングル「SOMEDAY」が発売された当時に創刊号でインタビューを掲載しています。
そのインタビューではシンパシーを感じるアーティストとしてPANTAさんの名前が挙げられているんですよ。
はっぴいえんどや友部正人さんに対して、佐野さんが語っていることは多いのですが、PANTAさんの名前を挙げている意味は大きい、と。
じゃ、行ってみよー。

・「ミュージック・ステディ 第2号」(ステディ出版)

 表紙はRCサクセションの忌野清志郎さん。特集(徹底研究)もRCサクセションなんですよね。
先ほど書いたビートたけしさんのセレクトしたアルバムのページでRCサクセションのアルバム『ラプソディ』を抱えているのは、特集を考えてのことだったのか!と40年以上経ってようやく気づきました。遅すぎですね。
あと、その他にも後に北野武監督作品の音楽を何作も担当している鈴木慶一さんは高橋幸宏さんとのビートニクスのインタビューが掲載されてます。
まだまだナイアガラトライアングルVOL.2のインタビューも掲載されていたり、伊勢正三さん(水道橋博士の初レコードが風の「ささやかなこの人生」という事実も付け加えておきます)のインタビューも。

 つまりですね、この号は博士が持っているべきだと思うわけです。〜べきというと表現が強いですね。〜いた方がいいと表現するのがベターかもしれません。
なら私の所有する号を進呈すべきだと思うのですが、個人的にまだまだ必要なので手放せないと判断したわけなんです。すみません。
まー、これはあくまでも私の思い入れなので、状況が変わりましたら報告します。


 ではまたー。

 

 

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