光であれば

裏の裏、闇の闇
奥深く何処までも底知れない暗黒の世界があると
ちらほら目にし、聞くようになりました。

不安や恐怖を募るばかりで
逃げることも隠れることも出来ない
土壇場に追い詰められた ねずみのようです。

もがいてももがいても逃げ場の無い
隠れる場所も無くて
知らぬ間に洗脳されてコントロールされている自分を
諦めるか開き直るのか、

信じるものも強い意志も持たない私は
相変わらず頼りなく、ふろふろと揺さぶられてばかり・・・

でもこれだけは確かかな?と思える、
「何時の時も光でいること」「愛であること」

光は闇ではない。
愛は裏の顔を持たない。これだけは確かです。
これさえ解って自覚さえ出来ていたら、いつも意識の中にあるのなら、
なにも恐れることも不安に押し潰されることも無いのかも。
と気付いたのです。

そもそも「光」って何?
広辞苑によれば「目を刺激して視覚を起こさせる物理的原因。
その本質は空間を伝播する特定の範囲の電磁波で、その伝わる速さは・・・」
とあります。

漢和大辞典によれば「明るくかがやく、また、明るくかがやくひかり。」
とあり、
「四方に発散するの意を含む。」とあります。

私なんか単純に、 電球の明かり、蛍光灯の明かり、ローソクの明かり等々・・・
思い浮かべてしまいますが、
ただ明るいだけでなく、自ら発散する電磁波が
輝きとなって見えるほどに なれたらいいな。
否 なれるのだと自分に言い聞かせてみたりしています。

自分らしい明かりがあるのです。
誰もがいきなり太陽になれなくても
自分らしい明かりから 輝いていけばいいのだと思っていたりするのです。

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