ジェットコースターに乗れない人が少し乗れるようになった話【テーマパーク】
皆さん、ジェットコースターはお好きですか??
テーマパークに行くと色々な乗り物が沢山。
友人や知人に誘われて乗る事になったり、
乗り物が好きだから乗る方もいらっしゃいますよね!
しかし、この記事に目を通されている方は、
ジェットコースターが苦手な方が多いかと思います。
そんな苦手な方に向けて、乗れなかった私が乗れるようになった理由と克服法をお伝えします。
まず私は、ジェットコースターが大好きでもなく、
寧ろ絶叫系の乗り物は大の苦手です。
克服してからも必ず乗る前は、
少し怖いと思う気持ちがあります。
そんな私がジェットコースターに
乗れるようになった事自体が凄いのです!
目次
・私は、何故ジェットコースターや絶叫系が苦手なのか。
・どうして怖いと感じしてしまうのか?
・体験して分かったジェットコースターの克服法
では、私の体験談と克服法を皆さんにご紹介します♪
・私は、何故ジェットコースターや絶叫系が苦手なのか。どうして克服したのか。
まず苦手な理由は、人それぞれだと思います。
私の場合は、以下3つが主な原因でした。
①幼少期のトラウマ
②激しい乗り物酔い
③高所恐怖症
この”3つを足して合わせる” と、
大変な目に遭ってしまうと”思い込んで”いました。
これが大きな原因です。
では、深く掘り下げていきましょう。
《原因について》
これは、子供時代の思い出です。
小学3,4年生の頃、初めて家族とテーマパークに行きました。両親は遊園地に行く機会が殆ど無く、結婚してから初めての遊園地だったそうです。
沢山の乗り物に興味を持った私は、家族とジェットコースター以外のアトラクションに乗りました。
この時はまだ楽しく過ごしていた記憶があります。
しかし暫くすると、父に異変が起きました。
顔色が悪くなり即座にお手洗いに向かう父。
どうやら母曰く、
”父は映像酔いと乗り物酔い、高所恐怖症”だとか…
一段落した後、最後に子供でも乗れるミニジェットコースターに乗車しました。
屋内のアトラクションということもあり、
高さはそんなにありませんでした。
しかし初めてという事で私にとって想像以上の高さや速さ等が重なり、それが恐怖となってしまい怖い乗り物と思い込む様になりました。
また、乗車後に乗り物酔いで体調が悪くなってしまいお手伝いに駆け込みました。
これが小学生の頃の思い出です。
絶叫系やジェットコースターは、とても怖いもので乗れば体調を崩してしまう。
周りにも迷惑を掛けると無意識に思い込むようになっていました。
以降、最近までは絶対に乗りませんでした。
乗ってみようと思ってもなかなか踏み出せず、
その後の事を考えてしまい結局乗らずに終える。
このループの繰り返しでした。
では、なぜ怖いと感じてしまうのか?
答えは簡単。
それは、情報による”先入観”です!!
・視覚から入る怖いという情報
・聴覚から入る怖いという情報
実はこの2つがかなり関わっています。
”視覚”と”聴覚”は、凄く重要な役割を果しています。
その為、視覚や聴覚等を利用したマーケティング戦略もある程です。
視覚は、見る。聴覚は、聴く。
ジェットコースターは、
基本的に高く作られています。(屋内を除く)
地上から見て明らかに高いと思う事で自然と恐怖を覚え、そこに畳み掛けるように叫び声という音が聴こえてきます。これが大切です。
高い所から落ちる×叫び声=怖い
そして無意識に
・高い所は怖い
・落ちるのは怖い事
・叫んでいるから怖い
等と人間の心理上、思う方が殆どだと思います。
そこにインターネットやテレビ等の情報が+αされ、
更に怖くなるということです。
トラウマや体験、
また怖いという情報が重なってしまい怖くなる。
ではどうすれば良いのか??
私が体験して分かった克服法があります。
必ずしも全ての方に効果は無いかもしれません。
あくまで私自身が試した方法であり、
少しでも怖さを軽減させる克服法です。
まず1つ目
・極力建物を見ない
これは凄く大切です。
建物を見るとこれから高い所から落ちると更に思ってしまい、乗る事さえ躊躇してしまいます。
なので極力見ないようにしましょう。
私は、タワーオブテラーに乗車する時がまさにこれでした。建物をガン見して叫び声を聴くと絶対に乗れないと確信した程でその為凄くためらいました。
実際、タワーオブテラーは外観の建物の上から落ちる訳では無いです。
しかし私は、頂点から落ちると思い込んでいました。
2つ目
・調べないこと
これは乗る前の事です。
どれくらいの高さから落ちるのだろう?
どれくらい乗るのだろうか?
どんな感じなんだろうか?
沢山思うことはあると思います。
これを乗る前に調べてしまうと怖さが増します。
何故ならば明確な高さや感想が書かれている為、
怖い人程その情報を信じてしまうからです。
私自身もこれで恐怖心が増していました。
なので調べずに立ち向かいましょう。
3つ目
・自然体でいること、声を出す事、叫ぶ事
3つの中でこれがとても重要!!
苦手な人の殆どが声を我慢します。
実際、私はあの特有なふわっと臓物が出そうになる感覚が嫌で我慢していました。
すると発散する事が出来なくて余計にしんどくなってしまうループに陥っていたのです。
必死にしがみついて目を瞑り、
この時間を耐えようとしていませんか?
流石に凄く高いジェットコースターに乗り、
突然手を離して声を出して乗れと言われても出来る筈がありません。
なのでまず声を出す事から始めてみましょう!!
何でも良いから叫んでみて下さい!
「怖い!」「助けて!」「きゃー」「無理」
言葉は何でも良いです。大切なのは声を出す!
声を出す事でそちらに気が逸れ、
少しでも怖さを半減出来るのです。
そして慣れて来たら一瞬手を離してみたりする。
こちらは自分のペースで構いません。
とにかく気を逸らす為に声を出して下さいね!
私はこの方法で大の苦手なフリーフォールタイプのタワーオブテラーを克服しました。
初回は、怖くて椅子の手すりにがっちりとしがみつき姿勢よく重力に逆らって声を抑えていました。
乗る前はもう汗だくで顔が死んでたと思います。笑
しかしもう一度チャレンジしてみた際に、
上記を試してこちらの方法が一回目より少し楽になるのが分かりました。人それぞれだと思いますが、私はこの方法がとても良かったです!
この記事を読んで克服してみようや試してみようと思って頂けたらとても嬉しいです。
少しでもジェットコースターや絶叫マシンが苦手な方の参考になればと思い書きました!!
初めてのnoteでしたが、
読者の方に少しでも勇気を与えられたら嬉しいです♪
以上、私の体験談と克服法でした。
どうしても乗らなければならなくなった等、
苦手な方は是非試して見てくださいね!!
拝読ありがとうございました。
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