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ライカで撮る林道歩き

おはようございます。
とあるカメラ屋さんの店長です。

先日、少し車を走らせたところにある渓谷に行ってきました。
運動がてらハイキング程度でライカM10-Rを片手に。

元々九州の出身で転勤で本州に来るまではよく登山に行ってました。
知らない土地での登山になかなか踏み出せず
それでも自然を感じたくて林道歩きくらいはたまに行っています。


LEICA M10-R +summicron50mm(2nd)

やっぱり気持ちがいいですね
砂利を歩く音、木々が風で揺らぐ音、鳥の鳴き声
この時期特有の湿気を帯びた森の匂い
歩くだけでどんどん体が軽くなっていく気さえします。

そして写真を撮りながら歩くのがとにかく楽しい。
様々な植生に順光から逆光まで楽しめる。
魅力的な被写体と光を探しながら歩くのはなんだか
「宝探し」みたいな感覚になります。

LEICA M10-R +summicron50mm(2nd)
LEICA M10-R +summicron50mm(2nd)
LEICA M10-R +summicron50mm(2nd)
LEICA M10-R +summicron50mm(2nd)

愛用しているレンズはズミクロン50mmの第2世代
1969年より発売されており50年以上前のレンズですが
絞り込むととてもシャープに写り、様々な表情を楽しめる。
王道レンズですが値段のバランスを考えるとコスパのいいレンズだとつくづく思う。
逆光には強くないですが、それもまた良いかなと。

暑かったので川辺に涼みに


ピントが見えないので目測

レンジファインダーでの今回のような撮影はピントが見えないことが多いので
目測か今は便利なライブビュー撮影ができるので重宝しています。
使えるものは使ってしまえという感じですね。
こういう時にはビゾフレックスが欲しくなってしまいます。。
個人的には取り付けた時の見た目と価格で躊躇してしまってますが
こういった撮影の時はとても便利ですよね。

森の中でライカの静かなシャッター音は
撮っていてとてもしっくりきました
なにやらゆらぎのような効果があるのかもしれません。

今回はここまでとします。

つたない文章ですが
お読みいただいたありがとうございます。

お気に入りのカメラ、好きなカメラと巡り会えますように。
そして素敵な写真ライフを。

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