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ネットで文章を書くことを「とりあえず3年」続けてみて(その1)

本日9/11をもって、自分が運営する音楽サイト「SUGAROCK」が初投稿から3年を迎えました。



当初はそれこそ自分の分身のような存在だったけど、3歳にもなった今は親と子供みたいな距離感で運営に携わっているような感覚。笑


はてなブログから始まり、2つめのブログを開設したり、Wordpressに引っ越してまた1つに戻したり、と色々変化もありましたが、ここまで続いたのも何処かで見つけてくれた皆さま1人ひとりのおかげ。

そして今も自分を活かしてくれているアーティストや作品、ライブなどのおかげです。いつも本当にありがとうございます...!!



サイト運営が9月から始まったこともあり、毎年9月は年度始めみたいな感覚で、これまでを振り返り、これからを考える期間にしてます。



というわけでこのnoteは3年続けてきた心境を綴ってみようというコーナー、勝手に始めます。笑


「続けて」じゃなくて「続いて」いく


今回のタイトルは「新卒で入った会社はとりあえず3年は続けろ」っていうよくあるスローガンをもじってみたんだけど、

ブログとかYouTubeとかに関しては「とりあえず」って気持ちじゃあ3年も続かないし、外側からの評価よりも内側の動機が強くないと多分もたない。

(とはいえ、ちょっとでも興味があれば簡単に始められるし、やめるのも簡単だから間口は広いです)



そりゃあ自分だって多少なりとも義務感で更新することもあったし「続けていく」っていう意志ももちろん大事。


だけど、それ以上にもっと自然現象的に「続いていく」っていう、楽観的な心持ちが、無理のない朗らかな発信に繋がっていると思っている。



そしてサイトが「続いて」いく中で、歳を取って考えも環境も変わっていくし、書いた記事の質感も今と昔とではビックリするぐらい変化している。


それでも、これまで積み重ねてきた、自分の頭で考えて、足で稼いで、心で感じた言葉は今も自分の良き理解者として伴走してくれている。

こういった機会に昔の自分の記事を振り返ると、今の自分にも通じる大事なことを再確認出来る。



色んな体験をして、色んな情報にあたって、それをベースに作り上げてきたけど、誰かの真似事をするでもなく、読み返した時にその時の自分の考えやためになった情報がまとまっていれば良い。


それ以外にはこれといったルールもない。強いていうなら、自らの意図で誰も傷つけないことぐらい。


自分から発するものはやさしい世界を作るものでありたい。そんな気持ちをより一層大切にして04年目も続いていくので、今後ともどうかよろしくお願いします。


ちなみにタイトルに(その1)とついているので、明日は(その2)です。自分語りが長くなってしまいすいません。笑


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