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毎日note、はじめます!

10年やったコンサルタントをやめて、今年から編集者になりました

自分でも覚悟していたつもりでしたが、思った以上に今までとやることが違って、毎日ヒィヒィ言っています……。

編集者としてはまったくの新人なので、勉強のため、毎日noteを書いてみることにしました!

これはWORDSの竹村俊助さんのススメ。コンテンツづくりの練習になる!とのことなので、真似してがんばってみようと思います。

……とはいえ、がんばっていいことを書こうとしても絶対続きません。

なのでゴミみたいな中身になることも仕方ないと割り切って、続けることを最優先にやってみることにします。ゴミを出しちゃったときはごめんなさい。

でも「ゴミでもいいんだ」と割り切ったら、気持ちのハードルはかなり下がりました。とりあえずゴミのカスでもなんでも出し切って、なんにも出なくなるまで続けてみようと思います。

コンサルティングの師匠も毎日noteを書いていた

毎日noteを書くハードルが下がった理由はもう一つあります。

実は、コンサルタント時代にお世話になった師匠が毎日noteを書いているんです。

もともとは病気をされたのをきっかけに、毎朝社員向けにメールを送ってくださるようになったのが始まりでした。2000字くらいのけっこうな長文を、毎日欠かさず送ってくれていたんです。

内容はコンサルティングの話題はむしろ少なくて、社会の動きや日々の気づきなど、仕事とは直接関係のない話題が多かったです。

30年もコンサルティングをやってきた師匠が日々何を考えているのか。その頭の中が垣間見えるだけでもおもしろかったです。頭の中が仕事でいっぱいになっているときに、視野を広げてくれる感じもありました。

それなりの長文なのですが、なんだか毎朝読みたくなって、サプリメントみたいな感じ。気になった話題に感想を送ると返信がもらえて、何往復もして盛り上がることもありました。

タイトルはいつも「おはようございます!」でした。毎朝のメールを社員のみんながけっこう楽しみにしていたと思います。

そのメールがいまはnoteに移行しているんです。

なぜ毎日書き続けるのか?

師匠に「よく毎日書けますね」と聞いたことがあります。

どうやっているかというと、ネタをメモ帳に記録しておいて、毎晩書けそうなテーマを一気に書き上げるそうです。それで、次の朝に完成させて公開します。

書けないものが残っていくので、次第にメモ帳はゴミばかりになっていくんだとか(笑)

関心のあるものをアウトプットしていくと、その話題について思考が進んで、またインプットが入りやすくなるといいます。

「吐かないと吸えない」という言葉がありますが、まさにそうだと思います。

「おはようございます!」のメールが始まってから今日まで、なんと約10年。師匠はいまも書き続けています。

毎日書いていると、書かないことが気持ち悪くなるそう。私もそこまでいけるように、力を入れすぎずやってみたいと思います。

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