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インプットとアウトプットの質を爆上げする方法

どうも佐藤幸輝です。

昨日は、ある商品の買取と販売をしている
クライアントの店舗を見学させてもらいました。

そこでインプットとアウトプットの質を高める
非常に重要な気づきがあったので共有させて頂きます。

僕の商品知識は、ほぼゼロ。

それでも昔からの関係で
SEOのコンテンツ制作のお仕事を受注。

ネットにも情報が少なかったので、
クライアントにお願いして

定期的にZoomなどで
クライアントの商品について
取材させてもらっていました。

でも、その商品は触ったこともなければ
近くで見たこともありません。

どうしても読者を満足させるような
リアルさを記事に盛り込むことができませんでした。

そこで「現場を見学させて頂けませんか?」
とお願いしたところ、快く受け入れてもらいました。

買取して販売している商品などを
目の前に現場で買取をしているスタッフの方と
2時間もお話をさせてもらいました。

最初は商品の用語だったり、
使い方など知識の話をしていたのですが、

スタッフさんの熱さに影響されたのか、
次第に買取業界の話になっていったのです。

そこで上場企業などの
大きな資本を持つ参入者に対してどう思うか?

・そこよりもなぜ選ばれるのか?
・現場ではどんなことが求められるのか?
という話になっていきました。

プライドを持って他社には負けない接客を
心がけていることがわかったのです。

・大手にはできない接客
・大手にはできない人の顔が載ったチラシやHP

大手が見向きもしないところから
利益につながる買取をする。

今文章を書いていても伝えきれない
想いやプライド、こだわりが

ドボドボドボーッと

僕の中に流れ込んできたのです。

この擬音が正しいかはわかりません笑

つまり何が言いたいかというと
僕は情報をダウンロードしたのではなく
現場の感覚をインストールしたんです。

実際帰宅後、記事を執筆したのですが、
いつも5時間程度かかる執筆が
2時間半の半分に短縮することができました。

「なんだこの感覚は…」となって、
まるで誰かに意識を乗っ取られて
書いているような感覚だったのです。

知識をダウンロードするのではなく、
現場の人たちの感覚をインストールする。

これは受託でWEBマーケティングを提供するときに
とても必要なことではないかと思います。

おそらくスキル習得にも活かせるはずです。

ネットや本などで知識をダウンロードするのではなく、
身につけたいスキルをもつ人の感覚をインストールする。

結局言葉にはできない何かを掴む必要があります。

それはコツと表現されることが多いですが、
コツっていう表現ほど軽くはありません。

そのスキルをもつ感覚を
自分の中に取り込むのが大事です。

そうすることによって、
学習スピードを高めたり
アウトプットの質を変えられるはずです。

知識は大事ですが、それよりもスキルが大事です。

スキルは経験と結びつかないと
なかなか使いこなせません。

WEBマーケターは
クライアントの代弁者になることが多いと思います。

そのときに自分のWEBマーケティング経験と
クライアントになりきれれば…

めちゃくちゃ良いアウトプットが
できそうじゃないですか?

ちなみに感覚をインストールする
一番良い方法は一緒に作業をさせてもらうことです。

そんな場やコミュニティも
僕の方で作れたらなと思ってます。

まだスキルを持ってない人がスキルを持っている人と
一緒に作業ができる仕組みが作れたらいいな…

作りますね。

クライアントの場合は、現場に行くのがおすすめです。

長くなりましたが終わります。

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