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愚痴を聞いてもらうよりスッキリすること

先月、情報発信する時やらないようにしていたことの1つとして、


SNSでネガティブなことを書かない

と主催しているオンラインサロン内でもお話ししたのですが、SNSで言わない=ネガティブなことを感じない、考えない。というわけではなく、むしろ私は多くのことに反応していたし、今でも自分がたくさんの、不要な思い込みや信じ込みをしていることに気がつきました。

気がついたところで、反射的に起きている「反応」は止めるのが難しいし、実際に不快なのはこの、反応の方ですね。

私はある方法によって、この不快な反応をする自分を癒し、同じテーマで不快な反応をしなくなる、ということができるようになりました。

自分のためにこの方法を実践し、これまで悩んできたことが、まるで前世のことのようだと感じるようになりました。

悩んでいたことや、そのきっかけの出来事を覚えているけれど、それによって嫌な気持ちにならなくなりました。

例えばたった20分(も経っていなかった)で、
実践する前は
「人前で私に恥をかかせる意地悪なおじさん」だった人のことを「あれは可愛がってくれてたのかも」と思えるようになりました。


同じくやり方で、何年も引きずった嫌な思い出や、辛い気持ち、恨み、悲しみ、寂しさが癒され、出来事や人物に対する不快な反応が消えていきました。

すると不思議なことに、、、出来るだけ避けていた人達が、寄ってくるようになったんです。笑

避けていたのは、あなたは私のこと嫌いですよね?だから私も苦手です。傷つきたくないから、出来るだけ会いたくない。という理由だったのですが、、、その人たちをテーマにして、その方法を行ったら、事実の捉え方が変わって、だからスッキリした。がまず起き、それだけでも充分だったのに、現実まで変化した。と感じた出来事でした。

しかも、、そのタイムラグは、1日…。
その人をテーマにしたら、その場で事実の捉え方が変化しただけではなく、次の日には相手からアプローチがあるというスピード感。笑


こんな速度で現実の方が動くのはきっと特殊な例かもしれません。

ですが、捉え方が変わったり、さっきまで感じていた不快な気持ちが変化するのは、わずか20分程度。
そして、やることは、いつも決まっているので、1度やり方を知ったら、自分にある不要な思い込みや、信じ込みを、自分で癒すことができるのです。


この方法を実践していたら、これまでは、SNSで発信はしなくても、モヤッとイラッとしたことがあれば、価値観の近い友人や、身近な人に聞いてもらって、「それはダメやな〜」などと同意してもらってスッキリした気になり、あるいは逆に「それはあなたの考え方が狭いんじゃないの」と言われたりして余計にイラッとしたりしていたのが、言わなくて良くなってしまったんですよね。


価値観の近い人にちょっとした愚痴や文句を聞いてもらうのは、話しているうちに笑い飛ばせて気が晴れて楽しい部分もあるのですが、いつも繰り返し同じような出来事で引っかかる自分の小ささには、ほんとは嫌気がさしていて、また、それに同調してくれる相手もその小ささに巻き込んでしまっているので、そんな話なしに、できたら、好きな人と楽しい話ができる方がより良いじゃないですか?
それも、「そんなこと言ってはいけない」と我慢するのじゃなく、言う意味がなくなってしまった。笑
のですから、ストレスないですよね。
(そんなこと言ってはいけない、というのも多くの優しい人がやっていると思いますが、それもしんどいですよね。)


今日はここまで。
また、気づいたことをご報告しますね。


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