佐々木正悟さんの本『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?』の感想
『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? ~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術』
という本。
最近好きなビジネス書作家・佐々木正悟さんの著書だ。(監修は大橋悦夫さん)
昔見かけて
「うわ、このタイトルは耳が痛すぎる……」
と感じて超印象的だった本。
タスクシュートを使用し始めた今、再読してみた。
最初に読んだ時、思ったこと
読んだのは2022年8月。
オンラインコミュニティ内で、この本を紹介していた。
当時の投稿を引用。
弱点をズバズバ指摘されていて、正直辛い……と思うほど。
特に気になった部分(当時のメモより)
当時の手書きのメモがノートに残っていたので、転載してみる。
本からの引用は太字部分。どれも目次ページにある見出しである。
単なる記録・メモも多いが、結構熱心に読んでいたことが分かる。
どうやら、作者からのメッセージ「なるほど、その通りである」と納得したらしい。
なぜ「私にタスクシュートは無理」と感じたか?
だが、この本でお勧めされていたタスクシュートに関しては
「なるほど、それは良さそうな方法だ。利用できたら多くの問題は解決するだろう。だが私には難しそうだ」
と思い、試そうともしなかった。
どの辺りを「難しくて私には無理」だと感じたのだろうか?
本書は、タスクシュートの概要をこう説明する。
タスクシューターとしては
「うんうん、確かに……言われてみればこれがタスクシュートだよね」
と思う。
だが、タスクシュートを知らない当時の私にはチンプンカンプンだった。
「カレンダーに書いてある予定も、自分が隙間時間に進める予定のタスクも、全部一緒にを一緒に管理するってこと?
今日やることを、思いつきではなく1日の最初に全部決めるの?」
「1分以上かかるタスクをすべて書き出すって……は? マジで? いやいや、無理ゲーじゃん」
と感じたと記憶している。
今、再読した感想
難しそうに思えたタスクシュートに、ふとしたきっかけで再度出会い、利用し始めた。
本に書いてある全てをできているかは不明だが、タスクシュートを使い始めてから少しずつ改善されつつあると実感できた。
少なくとも
「私は時間管理もタスク管理もめちゃ苦手でダメダメだ……」
と、今は思わない。
時間・タスクについての重要なことが書いてあるから、タスクシューターでなくてもお薦めだ。
忙しい人、時間がないと感じる人、タスク管理がうまくいかない人……そういう方に是非読んでほしい本。
評判も高い本なので、是非。
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