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後に引けない漫画家志望,社会人 24.7〜 Xリンク貼り直しました(2024/08/2…

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後に引けない漫画家志望,社会人 24.7〜 Xリンク貼り直しました(2024/08/22)

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    漫画の進捗状況を水曜日に報告するものです

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死んだ方がマシな日々

一縷の望みは潰えて、入社した派遣会社は私の高いプライド人生で大きく妥協した点だった。 ここは私の居場所では無い。足がけだから。内定を受けると決めた時点でそう言い聞かせていた。 必ず、3年以内に辞めると心に誓った。 入社して初めての派遣された先は、どんな運が回ったのか、私が決別した会社が真隣に位置していた。もちろん派遣先は私では選べないから、初めて派遣先へ至った際の絶望は想像を絶する。 それでも気持ちは前を向いていたから、この眺めをバネに頑張っていこう!と思えた。 私

    • ①脳筋計画スタート

      先週の報告 先のポストで意気込んだのはいいものの今お前はどこにいるんだという話であります。 今、プロットを練っています。ていうかずっとです。こねくり回しすぎて何が面白いのかどの設定を活かせばいいのか分からなくなってきてドツボにハマり、今月ももうこんなところまで来てしまったのです。 なんでもいいから作ればいいと偉そうに書いておいて、なにも出来ていないバカは自分でした。 今月残りの目標は、なんでもいいから32ページの読み切りを描く!です。 今週の予定目標で無理は禁物という

      • 人生マップにピン刺して!

        学生って、 これをやりなさい 年間でこのスケジュールさえこなしたらこれが身につくわよ みたいなお膳立てがあって楽だったよなぁと最近強く思います。 社会に足を踏み入れてしまうと、本当に世界が広がってしまって、自分がどの道を歩けばいいのか、その先が何なのかさっぱり分からなくて不安でとりあえずその場に蹲りたくなるんです。 だって、今私が当然会社を辞めてフリーターになったり、大学受験をしてみたり、寿司職人に弟子入りしたりできる訳ですよ?! だから学生まではまだラクなんです。

        • この涙はなんのため?

          人前で泣くことの無い私がボロボロ泣いたんです。何故だと思いますか? 実写を映画館で見るのは何年ぶりかと言うほど久しぶりだったのが、演者も気になるということで都会まで出向きました。そこそこ満員の状態で、若者からおっさんまで男女問わずいた印象です。 元々美大生が病む漫画って噂を耳にしていたんです。そうそれ、ブルーピリオドっていうんですけど。 結局一発で藝大に受かっちゃって、才能じゃないと言いながら才能じゃん…って絶望しちゃうのかなとか考えていました。 私は、美大生でもない

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        死んだ方がマシな日々

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        • 1本

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          それ、専用の友達

          それはむかしむかし ずっと友達が少ないのがコンプレックスでした。 コミュニケーションが苦手で、広く交友関係を持つ人に憧れがありました。自分は内向的てすが、自分と仲が良い方々はみな外交的で交友関係が広いのです。 友達は少ないですが決して浅い仲ではなく、私の友達の系統はいわゆる“狭く深く” それでもその少ない友達にイライラしたり、もう絶交!なんて思う時もあったりするんです。 昔はそのことでよく悩み、傷つきました。あの子は他の子とよく遊んでいて、私は数ある友達の1人に過ぎない

          それ、専用の友達

          かけた感は読者に関係ない

          かけた時間、描けた感、 そしてレスポンス、なんにも分からん。 描いて自分で気に入ったイラストがなんだか伸びなくて、振り返って微妙だなと思っているイラストがよく伸びているんです。 どれもまあそれなりに真剣に絵は描いているんですが、それでもなんでこれが伸びるんだろう?って時があります。 描いた後満足して見返して結構かけたなって毎回思うけど、それでもそれを更に後から見返すと全然ダメなんです。下手 でも、その絵ばっかりよく伸びてる気がして、それを越えようと思って頑張った構図

          かけた感は読者に関係ない

          逆・美大コンプレックス

          サムネ関係ないです。 最近漫画家さんのポッドキャストを聞いていて作家さんの略歴とか知れて面白いなーと思ってるんですが、自分だったら何を答えるだろうと人生について思い返してみることにしました。 父や母のことを何となく思い浮かべ、 尖っていた中学時代を思い、それでも何となく楽しかったよなと思っていたんです。 あの時は分かっていないことが多すぎたんだ! そんなふうに最近は思ってたんです。 中学時代や高専時代、父があまりにも憎かった。昔の厳しさを思い返してです。 コンプレ

          逆・美大コンプレックス

          知らなかった社会

          日記漫画を描く上で何かと不便になるので、依代です。ここに私の魂をふんだんに閉じ込めました。15歳中学生、夏でも極厚肩パッドで行かせていただきます。 さて、突然ですが昔の私は「アットホームな職場」というのにかなり強い嫌悪感を抱いていました。 職場の人とプライベートなSNSを交換するとか、一緒に遊びに行くだとか。自分には到底出来ないし、そんな深く関わり合いたくないと思っていました。仕事ってそういうものですし、淡々とやるべきものでしょって。 そうなると、かなり息が詰まってくるん

          知らなかった社会

          ついてこさせる前に独り歩き

          人生で1度だけ、持ち込みに行ったことがあります。同人即売会の出張編集部でした。 編集さんにアポイントとか、そんな勇気はない上に見せられる出来栄えのものも用意していなかったからです。 何となく作っていたギャグ漫画6ページを急いでコンビニで印刷して持っていきました。これ完成原稿じゃなくて、いつもと同じようなラフくらいのクオリティのものでした。 今も訳の分からないものを描いていますが、この時はもっと何が描きたかったのか不明です。 読んでもらいながら自分も反転したまま読んでい

          ついてこさせる前に独り歩き