就活支援について考えてみた
去年の3月、私はサマーインターンに向けて不安を解消するために大学の就活支援室にいました。
私「不安な点がふたつありまして…🥺
ひとつめは、私がいま取り組んでいることはただしいのか、今後どのように就職活動を進めればいいのかわからないんです。
私は理系なのに文系就職を希望しているのですが、周りに同じような人がいないんです。
ふたつめは、もう少し視野を広げてみたいんです。
まだ就職活動まで一年ぐらいあるのに会社を絞りすぎている気がして…。私とおなじような条件で企業探ししていた先輩のお話を聞いてみたいんです。
……(企業選びの軸などについて話す)」
担当の方『へぇ!それはすごいね!頑張らないとねぇ〜☺️』
私「.........
以前に私みたいな就活をしていた方いらっしゃいました?その人はこの時期にどんな就活されていました?」
担当の方『うーーん… モモさんは早い段階から動いてるから第一志望の会社から内定もらえるよ!』
私「はぁ……頑張ります😅(この人と話してても不安は解消されなさそうやし、はよ帰ろ。)」
こんなやりとりがあり、残念ながらこの日は全く不安が解決されずに帰りました…
この不安を解決するためにTwitterを徘徊していわゆる“就活コンサルタント”と呼ばれる人たちのツイートを読んでみましたが、「その就活コンサルタントの方の経験談は私には参考にならない」「就活コンサルタントの方の自慢話にしか見えない」などなど、あまり私の就活には有効とは感じませんでした。
また、“就活コンサルタント”の人数が多すぎる点にも私は胡散臭さを感じました。(“就活コンサルタント”の中でもコーティングをしてくれる方と関わるのはとても役に立つと思います。自分の内面としっかり向き合うことができるので!)就職活動は人の価値観が反映されるので、必ずしも成功しているように見える人の行動を真似すれば自分も成功するとは限りません。
就活というのは学生目線だけでなく「社員さんの目線に立つこと」が肝。
社会人の目線に立つことが難しい人は、就職活動に対して苦手意識を持ってしまういますが、それさえできればES・面接に向けてどのような対策をすれば良いかが明確になり、選考に落ちた場合もその原因を理解することができます。
社員さんの目線に立つこためには、社会人の人とコミュニケーションとる機会を増やし、視点・視座を広げることが第一歩なのかなと私は感じています。
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