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『#note勉強会』に参加して気がついたこと

木曜日の夜19時頃、私は仕事帰りに外苑前駅に降り立っていた。ピースオブケイクのnote勉強会に参加するためだった。

去年からはじめた
noteというコンテンツはとても居心地が良い。
それが何故だか知りたかった。

私は少しソワソワとしながら4階へ向かうエレベーターへと乗り込んだ。

真っ白で開放的なオフィス

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エレベーターを降りると真っ白で、開放的な受付が現れた。受付を済ませ、自由に置かれている椅子の好きな場所に座ると、勉強会という固い印象はほぐれていった。

今回お話ししてくださったのは、ピースオブケイクの並木さんと平野さんだ。

勉強会が始まる少し前、お二人の今日の好きなnoteの話になった。
編集部のおすすめは、実際にピースオブケイクの社員さんがひとつひとつ目を通して発信してくれているらしい。
そうだよねと思いつつ、楽しそうに記事を紹介してくれる2人のやりとりを、なんだか良いなぁと眺めていた。

居心地のいいコンテンツ

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勉強会がはじまり、noteについて軽く説明があったあと、こんなスライドが表示された。

だれもが創作を􏰁はじめ、 続けられるようにする。

この続けられるようにするというのは、案外難しいもので、私自身何か続ける事が苦手だからこそ、すごくわかる。ピースオブケイクでは、このnoteという街の居心地の良さを作り上げるために、工夫がなされていた。

noteというコンテンツは、余計な広告や、他のSNSにありがちなランキングというものがない。
小学生の時の自由帳みたいな、シンプルな真っ白な紙に言葉をつづる。
そうする事で、誰が1番だとか、なんの記事を読んだらステータスが上がる、だとか余計な事を考えずに、自分の好きなようにnoteを書き読む事ができる。

私は、noteの居心地の良さはここにあったんだと気がついた。

色々なSNSを使ってみて、時たま感じるなんだか嫌だなぁ感じる瞬間がnoteにはあまり感じない。
書いている時も、誰かと争う事がない。
私はあんまり誰かと競い合うという事が苦手で、どうぞ…と譲ってしまったり、じゃあいいかなと思ってしまう事がある。それがないのだ。

ささやかなエールとモチベーション

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noteには「スキ」や「バッジ」といった細やかな機能がある。
たとえば、誰かをフォローするとバッジをもらえるだとか、記事を投稿したらお祝いメッセージがぱっと現れる。
実は私はこの機能でかなりモチベーションがあがった。
単純かもしれないけど、例えるなら、小学生のときの連絡帳に書いてある先生のひとことみたいな、ちょっと頑張った日のケーキだったりだとか、そんな感覚に近い。

「なんだかうれしい。なんかいいな。」
この気持ちは何かを作り出す時の、
スパイスになるものだと思う。

1時間半の勉強会

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約1時間半の勉強会で、
ぎゅっとnoteについて知る事ができた。

その中で面白かった事、なるほど!と思った事を箇条書きでまとめてみようと思う。

・ピースオブケイクではイベントを開催していて、その中にはなんと落語家さんを招いた寄席なども!いってみたい!
・記事を書いてプロフィールにもすることができる!色々カスタマイズしてみる!
・note勉強会ではスライドは全部撮影可能で、終わった後にもスライド全て共有してくれる!(しかも無料で申し込みできる!)ピースオブケイクの方のおすすめ記事情報も共有してもらえます。
・noteの内容に悩んだら、みんなのフォトギャラリーから好きな作品を探して、そこから記事を書く人も!……etc…

勉強会が終わった後も、
社員の方々に疑問を聞けたり、相談ができたり、
なんだかとても良い空気だった。

お時間合う方がいたら、
ぜひ勉強会に行ってみることをおすすめします。

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