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『#旅とフェス』イベントレポ そのに

〜前回のあらすじ〜
先日、池袋で開催された「#旅と写真と文章」のイベント『#旅とフェス』にこっそり友人とお邪魔してきた私。会場のアットホームさに居心地の良さを覚えたり、のちさんのチャイを飲んでみたり、のんびりと時間を楽しんでいた。

というわけで、『#旅とフェス』イベントレポ そのです。(そのいちはこちら↓)


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のちさんのチャイをのんびり飲んでいると、「そろそろぽんずさんのトークをしますよー」とのアナウンスが聞こえ、ハッとなる。
チャイはご馳走さまをして、そそくさと席に着く。
お土産も買ったし、帰ったら同居人にもこのチャイを飲ませてあげたい。

今回の目的だった、
ぽんずさん(@yuriponzuu)のトーク。
今年の9月に会社を辞め、世界一周をしてきた彼女は、いったいどんな旅をしたのか、ぽんずさんから聞いてみたかった。
彼女のnoteをちまちまと読み進めていくと、世界が広がった。インドやウズベキスタン、私の知らない街が彼女の目を通して、少しだけ見えていた。

ブルーのワンピースに身を包んだ柔らかな印象のぽんずさんと、しゃきっとした印象の今回モデレータをつとめるasukaさんの和やかなやりとりからトークは始まった。

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ぽんずさんが旅に出た理由。
いったいどんな旅だったのか。
どんな気持ちで旅をしていたのか。

シンプルで素直に聞きたいなと思っていた事を、ゆっくりとやわらかく、だけどまっすぐに話してくれた。

海外にいる時に「ちょっと困った!」を言える知り合いがいるのって心強いな。だとか
毎日noteで発信すれば、「あ、この人ここに行きたい子なんだな」と思ってもらえる、だとか
ちょっと私もやってみようかなと思ったり。
(いつか行きたい国…アラスカ(星野道夫さんがすごく好きで)、フィンランド 、マルタ、ラオス…)

私が印象深かったのは、ウズベキスタンの話だ。

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そもそもウズベキスタンてどんな国なんだろう?

そんな事を考えながら話を聞いていると、首都サマルカンドの美しいブルーの写真に目を奪われていた。
ついこのあいだまでぽんずさんが見てきたその国で生きている人々の話は、とても柔らかで美しくてあたたかかった「あぁ、行ってみたい」とすぐに感じた。

・電車の治安がいい話
・入場料がかかったり、かからなかったり!笑
・ものごとの価値観の話
・誰もいない場所で美しい朝日を見るぽんずさん
・おもてなしの国ウズベキスタン

わくわくしたり、どきっとしたり、ぎょっとしたり、笑顔になったり。
そうそう、旅ってそうだよなぁ。
なんて事を感じながらトークは終わった。
(次はイギリスに、との話だったのでまたいつかお話をお聞きしたいなと思いました)

そのあとは、旅する美容師さんに髪を整えてもらい写真を撮ってもらったり(いつも自分が写真を撮る側なので新鮮で、しかも魔法みたいに素敵な写真を撮っていただきました!)

伊佐さんたちのトークを聞きながら、自分がしたい事を考えてみたり。(今私はデザイナーなのですが、ライターにも興味があり、色々やりながら旅ができたら1番良いのかもしれないと思ったり)

そこで時間切れで私は退場しましたが、
みなさんのレポで様子を追っていました。

また『#旅とフェス』おまけ編でちまちまレポするかもしれません。

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今回私がイベントに行って、
感じた事はやっぱりこれかも。

何気ないおみやげをもらった時のような嬉しさ。
おみやげって形あるものだけではなくて、形ないものだっておみやげなんだと私は思っています。

写真家の星野道夫さんの言葉に
こんなものがあります。

ある夜アラスカの氷河の上で、友人と今にも降っ てきそうな星の下で話をしている。 「いつか、ある人にこんなことを聞かれたことが あるんだ。 例えば、こんな星空や泣けてくるよ うな夕陽を一人で見ていたとするだろう。もし愛 する人がいたら、その美しさやその時の気持ちを どんなふうに伝えるか?って」 「写真を撮るか、もし絵が上手かったらキャンパ スに描いて見せるか、いややっぱり言葉で伝えた らいいのかな。」 「その人はこう言ったんだ。自分が変わってゆく ことだって・・・・ その夕陽を見て、感動して、 自分が変わってゆくことだと思うって」
                 ______星野道夫「旅をする木」より

私もそうありたいなと思っている。
またこういうイベントがあったら、ぜひ足を運びたいなと感じています。

「#旅と写真と文章と」の皆様ありがとうございました!





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