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noteで出来る「お金の打ち出の小槌」の作り方。

薄暗い店内で、ボォッと光るiPhone画面で時間を確認する。

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noteのCXO深津貴之さんの呼びかけではじまったnoteフィードバック飲み会。恵比寿のおしゃれなBarを(結果的に)貸切にして、ユーザー5名と代表の加藤貞顕さんが集まった議論は深夜にまで及んだ。

気づき満載の時間だったけれど長くなってしまうので、noteフィードバック飲み会については有料マガジン読者さん限定ですがこちらにて。

深夜のnoteフィードバック飲み会と読者さんを増やす施策についてのお話

今回はnoteのおもしろさについて、別の角度から書いてみようと思う。それが、「noteでつくれるお金の打ち出の小槌」というテーマである。このことばが生まれた瞬間がこちら。

お金の打ち出の小槌コンテンツとは、単発マイクロ課金コンテンツのことだ。具体的には有料メルマガのように定期購読する必要がなく、いち記事ずつ単発で購入することができ、書籍よりも安価(数百円)で購入できるコンテンツのことである。

書かれていると当たり前に感じるかもしれないけれど、じつは案外盲点なポイントだったりして。

・定期的に課金される有料メルマガはハードルが高いけど、じぶんの興味ある記事だったら買ってもいいかなと思う人はいる。

・千数百円の本は高くて手がないけれど、ニッチなテーマでじぶんに必要な記事だったらお金を払ってでも読んでみようかなと思う人はいる。

という具合に。

(ちなみにぼくのは田端さんとは比較にならないほど)ちっちゃな打ち出の小槌かもしれないけれど、打ち出の小槌であることに間違いはない。実際に…

ほぼ毎日、どなたかが、39個ある有料コンテンツのどれかを購入してくれているからだ。とても嬉しく、有り難いこと。さらには、気づきやらお礼のコメントまでいただけることも多い。なんと幸せなことだろう。

この有料コンテンツはこれからも増やしていく予定。一つ、またひとつと打ち出の小槌が増えていくということだ。そう考えると、やっぱりワクワクしてくる。人間だもの。

さてでは、打ち出の小槌を作るにはどうしたらいいのか? 田端さんのつぶやきにこんな引用リツイートをした。

市場が大きいけれど、テーマがニッチで(狭くて)普遍的なコンテンツが打ち出の小槌に向いている。たとえば、老いも若きも男も女も興味があり、悲喜こもごもの恋愛という市場はめちゃくちゃ大きい。人間の根底的な欲求に根付いているものだから。(注:英語とか恋愛とかお金とか、市場が膨大ではなくても、そこに欲しい人がいれば条件は満たす)

次にその大きな市場のなかで、ニッチなテーマに絞っていくのだ。たとえば、1年以上彼氏がいない30代こじらせ女子に向けて、恋愛処方箋的なコンテンツを作るのはどうだろう。恋愛という大きな市場のなかで、グーッと対象が絞られてニッチなテーマになった。そうすることで、「あ…これは、わたしのためのコンテンツだわ」と運命を感じてもらい、見つけてもらいやすくなる。

さらには、来年も再来年もその次も…新しく30代女子になる人はいて、1年以上彼氏がいない人だって出てくる。つまり、その時だけしか通用しない時事ネタではなく普遍的なテーマで、ずーっと売れ続ける可能性があるというとも言えるのだ。

ということで、じぶんの得意分野・専門分野、好きな分野のニッチで普遍的なコンテンツを作ってみてほしい。あなたにお金をチャリンチャリンともたらしてくれる打ち出の小槌になるかもしれない。(もちろん、読んでくれた人も喜んでくれてね)

ちなみに、有料記事を定期的に作れる人は、有料定期マガジンに挑戦すると打ち出の小槌が一気にグレードアップする。定期購読してくださる人もいて、さらに単発で購入してくれる人も出てくるからだ。(定期マガジンを考えている方にオススメの記事がこちら)

noteという場所は、これからのクリエイターの母艦基地になると思う。文章も音声も動画も配信でき、有料メルマガも単発記事も販売でき、イベントやセミナーもできて、なんならオンラインサロンだってできちゃうのだ。さらに今後は、(商品販売ができる)ストア機能まで搭載予定。

いままではいろんなプラットフォームに分断されていた機能の、すべてをnoteに集約できるできるようになるということだ。これは、なかなか画期的な取り組みで個人的には自然と胸が躍る。

今年はさらに、noteに力を入れてゆこう。ますます、おもしろくなりそうだ。

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すごーく、金運が上がりそうな写真をこっそりおすそわけします。

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純金の犬たち(総額300万円超えなーり)

みなさんの金運があがりますように。

Kindle本などはまさに、「お金の打ち出の小槌」です。だれでも、カンタンに、本を出版することができます。革命的なサービスなのです。

ぜひ、あなたの「お金の打ち出の小槌」づくりにチャレンジしてくださいね。

このような記事が読み放題になります。


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