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私と生前契約の出会い

どうもです。スエビバです!

さてさて、何から書こうかと頭の中は手探り状態ですが
note書いています。

前回、簡単に自己紹介をさせていただきましたが、私は大学を卒業してニュータウンなどを開発している中堅デベロッパーで1年飛び込み営業をしていました。そもそも、なぜ私が不動産業界に興味を持ったかと言うと、大学在学中にアルバイトで新築戸建ての「洗い屋さん」をしていた時に、不動産営業マンと購入されたご夫婦との会話を何気な~く聞いていました。
営業マン「来週、引渡しになりますね。」
奥さん「〇〇さん、色々とありがとうございました!」
旦那さん「引っ越しが終わったら、是非一度おうちに遊びに来てください!一緒にお酒でも飲みましょう!!」
その会話が若かりし頃の私にはドンピシャに響きました。
在学中に色々とアルバイトをしていましたが、何か違うなぁ~と思いながら仕事をしていました。この会話はまさに私が求めていたものでした。
「点の接点ではなく、線で繋がれるような仕事(付き合い)をしたい」と思い不動産業界に進むことになります。
まぁ~、その後見事に不動産業界の現実を見ることになりますが。。
それは、またの機会に書こうと思います。

そう!!私は「点の接点ではなく、線で繋がれるような仕事(付き合い)をしたい」と日々常に思いながら、携帯ショップの販売員⇒賃貸不動産店の店長をしていました。
そんなある日、お取引先の引っ越し屋の社長さんとお昼をご一緒している際に聴き慣れないというか初耳ワードを知ることになる。
「生前契約」。。。。。。。。。。。
それ、なんですの??
生前契約をしていたお客さんがお亡くなりになり、遺品整理のお手伝いをしたとのこと。
その社長さん曰く、生きている間に亡くなった後のことを色々と決めておくことをらしい。ん~~、なんのこっちゃ!?と思いながら、事務所に戻り生前契約の運営しているNPO団体をインターネットでググるが、公正証書?生前事務委任契約?任意後見契約?死後事務委任契約?身元保証人?など初耳ワードばかり。。
ただ、なんとなくその時に感じたことはファイナンシャルプランナーの資格勉強をしていたこともあり、一般的には死に向かってプランニングをするファイナンシャルプランナーと違い、死ぬことを前提としてプランニングをすること+α亡くなった後のことまで決める。
この時は亡くなった後のことなんて全く考えたこともなかったので、新しい考え方もあるんだなぁ~と思うぐらいでした。

それから1年ぐらいたったある日、その話を伺った社長さんから連絡があり「死者のホテル」の開業を一緒に手伝ってくれないか?
またまた、それなんですの!?

次回は、「死者のホテル」を書きます。

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