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出版ブルーオーシャン戦略⑧ easy bookとは


前回までは、日本の出版をグローバル化するという戦略について解説しました。

で、今回は、もう一つの戦略です。

戦略① 出版が右肩下がりなのは、活字オンリーが時代に合わなくなっているからではないか。ならば時代に合うものを作ればいい。

これに関しては、僕的なコンセプトとして、いわゆる「easy book」を作ればいいと提言しました。

「easy book」とは、一言で言えば、活字に頼らない本のことです。

マンガなんかもその一部と考えます。
でも僕が考えているのは、マンガに留まりません。
現代は、コンテンツ制作技術の進化で、図、写真、動画、3Dなど何でも手軽に取り入れられるようになりました。

一方、本のジャンルでも、ビジネス、料理、ヘルスケア、紀行もの、歴史物など活字オンリーより、その他の手法を駆使して伝えた方がより伝わるものが沢山あります。
それをeasy bookにしていくという企みなのです。

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とは言え、実際にどのような本なのかカタチにしてみなくてはわからないですよね。

それで、実際に作ってみることにしました。

この後は次回に。

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