慣れていくこと。
今日から6月か。
と思わせるような、
曇り空で雨上がりの湿気。
スッキリしない朝の天気から始まった。
朝はいつもどおり、軽いストレッチや運動し
家事なども済ませて、
昼に数分寝ようと寝ると、起きたら夕方を回っていた。
きっと1ヶ月の疲れが出てきたんだろうなと思う。
明日で一旦、長期でおばあちゃんの家にての
滞在は終了する。
5月のほとんどはおばあちゃんの家で、
楽しく、自由に、思い出に浸りながら
伸び伸びと過ごすことができた。
いまだにおばあちゃんが、
いないことには、信じがたいときもあるけども
最初に比べたら、徐々に受け入れつつもある。
いずれは【慣れ】ていくんだろうな。
正直それは、怖いことでもある。
もう、おばあちゃんの声とかこれからの生きていく中で聞くこともなく、忘れていくことにもつながりそうで。
でも【慣れ】としては、
こんな時、おばあちゃんだったらどうするだろう
おばあちゃんが、いたらなんて言ってるだろう。
おばあちゃんってこんなことがあったよな。
など、日常会話の中や、自分の考える中で
おばあちゃんを生かし続けること。
それに慣れていければいいのかと。思ったり。
生体がなくなったとしても、
魂として、私たちの中で生きているような
ふとした時に、微笑みが蘇ってくる。
そんな感じ。
いつまでも、温かく見守っていてね。
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