マガジンのカバー画像

組織

212
組織マネジメントを中心に、これまで上司として経験してきた経緯を振り返って「あるべき姿」を言語化してみたいと思います。
運営しているクリエイター

#考え方

恥じらいの心を持つこと

現在、内部も公開されている大阪万国博覧会(1970年)のシンボル「太陽の塔」をデザインしたこ…

成長する人の目線、成長しない人の目線

「今日中に決裁が必要なのに上司が直帰してしまった!どうしよう…」 このような事態に慌てて…

掛け算的情報整理で新しい価値を

新しい方法 新しい効率化 新しい発想 etc. 目まぐるしく変化する現代では常に新しいものが求…

Giveする人とTakeする人

『成功者』 この定義はさまざまだと思いますが、ここでは「経済的に恵まれ」さらに「社会的に…

我慢・抑圧させないことがメンバーのパフォーマンスを向上させる

今年度も二ヶ月ほどが経過し、多くの企業では4月から入社した新人も仕事を少しずつ覚えて慣れ…

問題を認識できなければ常に後手に回る

20世紀の後半から21世紀の初頭にかけて高く評価されてきた、  従順で  論理的で  勤勉で …

「悪口」と一言でまとめない

一般的に多くの人がよく言う  「悪口は言わない方が良い」 のは確かにその通りだと思いますが、特に条件や状況を定められず、すべての「悪口」を対象としているような言動を見ると、ものすごく偏った見方をしているようですごく気になります。 そもそも源流(元々の発端)を理解していないのでしょう。 「悪口」とは何をトリガーにして、どういった事情から発生するものなのでしょうか。 悪口がいわれなき名誉棄損に当たるものであれば、もちろんやめさせるべきだと私も思います。いかなる事情があれ

謝罪に対する姿勢の究極の姿

ビジネスにおいては、できることならば一生する機会が無い方が望ましいイベント、それが「謝罪…

ポイントは「知りながら害をなすな」なんですよ

この言葉は20年近く前、私が初めて「上司」となったときに一番初めに自分に課した誓約です。も…

理想を現実にする力

「〇〇するべきだ」 という表現ですが、ここまでは私もよく使います。 だって、そうするべき…

仕事のできる人が「できない人」になる

 「あれ?以前はできる人だったはずなのに」 本来は仕事ができる人だったのにいつしか仕事が…

叱る時こそプラス発言を

普段はきちんと部屋の電気を消したり、掃除をしたり、玄関の靴をそろえたりしていても、ちょっ…