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コミュニケーション

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ビジネスコミュニケーションで必要と思われる内容をまとめました。
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記事一覧

上の立場の者が下の立場の者を「怒る」と無能が露呈する

「怒る」にも色々理由があると思いますが、一般的に 親 ⇔ 子 先生 ⇔ 生徒 上司 ⇔ 部下 と…

判断を迫られたとき迷いや悩みはなぜ起きるのか

ものの見方や考え方で重要なことは、大別すると3つあります。 言ってみれば、それら3つの要…

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設計書に記載がなければ不良じゃない?

「いきなり何を言い出すのか」 「頭がおかしくなったんじゃないか」 と思われた方もいらっし…

具体的で先回りしたメールの書き方

相手のビジネスメールがうまいと感じたことがある人は約80%。 その理由は様々ですが  「質…

要求はカカシを使って引き出す

要件定義の終わりはお客さまが決めてもいいのですが、たいていは上手くいきません。基本的に開…

クレーマーが攻撃しやすい人

クレーマーは、表情に出すか出さないかは別にしてたいてい怒りの感情を抱いています。怒る理由…

報連相をしない人の理由

業務の先に、あるいは後ろに誰か(お客さまやメンバー、部下、上司等)がいる以上、仕事を円滑に進める上で関係するメンバー間のコミュニケーションは必要不可欠です。 コミュニケーションとは、決して「話すこと」や「聴くこと」ではありません。 それらはコミュニケーション手段のごく一部でしかないのです。 そして、ビジネスにおけるコミュニケーションを体系立てているモノこそ、  "報連相(+確)" です。 報連相はすべてのビジネスコミュニケーションの基礎であり、根幹をなすものです。どん

2000年前から不変のスキル

「論破」して相手を負かすというものではなく、相手の納得を引き出すという意味において他人を…

ビジネスコミュニケーションだからこそ

過去のメールを見返しているとちょうどいい反例があったので参考にしてみましょう。 この内容…

使わないほうがいい表現

案外、聞いていると「ん?」と気になってしまう表現。 ありますよね。 若いころは気にもなら…

データを仕事に活かす人材であれ

以前、ソフトバンクの孫社長がAI後進国日本に対して様々な懸念をお話されていましたね。 そ…

フィラー(つなぎ表現)

一人前のビジネスパーソンになると人前で話す機会は否応なく各段に多くなります。こればかりは…

PMOって何?

ここ10年、15年ほどで「PMO」という言葉が非常によく聞かれるようになりました。プロジェク…

要求仕様書をまとめるアナリストの役割

アナリスト(Analyst)と言うキャリアパスがあります。 しかし、現実にはあまりこのキャリアを導入しているIT企業というのはありません。なんでもかんでもエンジニアに任せておけば成立する…と考えているのかもしれませんが、そもそも専門領域が異なるのできちんとこうした人たちが用意できていなければいずれ大きなトラブルとなりやすかったりすることをもう少し理解しておいたほうがいいかも知れません。 アナリストとは「分析する人(analysis + st)」という意味です。 「分析者