私の存在に価値はないという
私のJICA海外協力隊としての、私としての生き方を見直すきっかけとなった。
哲学、歴史、文化から人間について理解しようとする学問、「人文学」を学ぶ人の話である
Podcast内でランキング上位に入っているため知っている人も多いかもしれない
私は初めて人文学という学問を知り、「行為」以上に「存在」が人に影響を与えるという話に考えさせられた。
彼が言うには歴史を振り返ると、能力のない人がいたから次の人がものすごく頑張る場合もある。
私がどんな人であっても、何かしらの影響を与えている
そして、彼は続けて
生きているだけで99%の目標達成している 残りの1%でやりたいことをやろう
納得いかなかった先輩方の言葉「協力隊としてこの国に来ているだけで価値があるんだよ」がやっと少し理解できた気がした
私が生活しているだけで、スーダン人・パプアニューギニア人に影響を与えてると思うと、何か変えなければいけない重圧が少し楽になる
だからといって何もしない。は私の心が喜ばないけど
肩の力を抜いて心を楽にしながら、活動しよう‼︎
最後まで読んでもらえて嬉しいです