見出し画像

管理者-職員間で感情のある会話が失われていた

良質な問いを投げかけてみる。(GROWモデルを参考に)


理想の管理者とは?

私が部下だった時を振り返ってみる。
私と向き合ってくれて、一緒に目標に向かって伴走してくれる。
見守ってくれている上司に本当に感謝している。
そして、心理的安全性も保たれ、働きやすかった。

他には?

今の自分に何が足りなくて、次何を頑張るべきか示してくれる上司。
自分自身で次の課題、何をすべきか分からない事がある中、指示してくれ、チャレンジさせてもらえて、成長を感じれた(できない事ができるようになった)生活は充実感があった。


社長から見て理想の管理者は?

予算達成、サービスの質が高い状態にできており、支援員が活き活きと働けている状態にできる管理者。
プロジェクトを遅れなく、遅れた場合は原因分析し、行動や仕組みを変えていける管理者。

要するに自分で仮説を立て、仲間を実行に導ける求心力があり、仮説検証し、ネクストアクションに向けて、チームの意思を統一できる管理者。



では、私が理想の上司になるために必要な能力は?


職員と向き合い、職員の理想の状態に向かって一緒に努力していく事を同意する能力。
チーム課題の抽出、優先順位の決定、個性の理解、チームビルディング、納得感があり明確な判断。



明日からのアクションは?

職員と人間としての感情のあるコミュニケーションの実施。
チーム課題に対する有効なアクションの提案、相談、同意


恐らく誰しもが通るであろう道。
予算達成・残業削減のために感情のない指示を出してしまう。
徐々に離れてしまう職員との心の距離。
面白い程に感じる。役割に飲み込まれている自分。

言語化によって客観的になれた。
セルフコーチングも意外と効果があるなあ

最後まで読んでもらえて嬉しいです