悪は手を休めない
環境教育＝意識教育
（環境教育に関する1つの意見）
挨拶を続けるとみんなが満足できる世界になるかもしれない話
環境教育の本が伝えたいこと
環境教育に関する本の中で
環境問題は地球規模の問題なので、世界全体で考える必要がある。
世界はいくつもの国でできており、国は社会で、社会は家族でできている。なのでまずは家族から考えを始めるのが大事である。
そこで学生に課題を出した。内容は家庭内で挨拶を積極的に行い、実施前と実施後の変化を比べるものだ。
提出してもらった課題には、自分から挨拶をする事で周りの人からも挨拶をされるようになった。更に自分以外の家族内で挨拶も増えたと書いた人もいた。
先生が知って欲しかった事は
自分の意識の変化が周囲の意識に影響を与えられる体験を得る
挨拶が希薄になっていく関係を止めるかもしれない
他人だけでなく、家庭内でも関係が希薄になりがちな時代に、自分の意識の変化で周りの人に影響を与えられる経験は重要になる。
一回でも人に影響を与えられる体験をすると、行動する回数が増えるかも知れない。
会話を始まるきっかけが特に難しいと私は思っているので、挨拶する人が増えればハードルが下がり関係が希薄な時代はマシになるのかも知れない
パプアニューギニアでの挨拶
日本と全然違うのだが、パプアニューギニア（PNG）では初対面の通りすがりの人でも挨拶すると笑顔の挨拶が返ってくる事がある（体感的にだが50%以上）。笑顔が返ってくるともちろん嬉しい。
日本より確率は低いがPNGでも無視される事はある（体感的に15%程度）。全員笑顔の挨拶が返ってくるならいいが、無視されると嫌な気持ちになる。
自分から積極的に挨拶してもなんの意味もないんじゃないのか。挨拶が返って来なかったら嫌だなと色々考えてしまい、最近は挨拶をしないことが多かった
悪はお手軽ですぐに広がり、強くなる
大阪の一般人によるポッドキャスト 第41回 「感謝論」で更に挨拶しようと思えた
ボブマーリンが銃で撃たれた次の日にライブに来たのだ。何故来たのか尋ねると、
悪い奴は手を止めない。だから僕たちも手を止めず良いことを訴え続けなければならない
悪いことは簡単にできるから、悪い勢力の方が強くなりやすい
今の日本の都心を中心にそうなっているのかも知れない
自分の意識を変え、周囲の人にどの程度の影響があるのか確認していこうと思う
最後まで読んでもらえて嬉しいです