あなたにとっての「正しさ」とは?
こんにちは✨
DNAマエストロの寿田みなみです💡
今回のテーマは「正しさ」ですが、少し前にAdoさんの「うっせーわ」が流行りましたよね😀
「正しさとは、愚かさとは、それが何か見せつけてやる!」
と力強く歌いだし、そこからは「社会人としてこうあるべき」とよく聞くような内容に対し「うるさいな」と批判していく歌なのですが、知らない方はYouTubeで探してみてください💡
この歌いだしの『正しさとは』と聞くたびに
「正しさってDNAタイプによって違うから見せつけると喧嘩にしかならないんだよなぁ…」とマジレスしてしまうのですが、面白いぐらいにこの正しさの認識がDNAタイプによって違うんです😃💡
(DNAタイプについてはこの記事をご覧下さい↓)
日本人のDNAタイプを大きく2つに分けると
『アジアタイプ』と『ヨーロッパタイプ』に分けることができます💡
詳しくは上記の記事を読んで頂きたいのですが簡単に説明すると、人類がアフリカを出発した後「祖先がアジアを経由して日本にたどり着いたか人達」か「祖先がヨーロッパを経由して日本にたどり着いた人達」か、の違いです😃
このどこを経由してきたかで「正しさ」の概念が変わってきます🙂
ここから、事例を出しながら説明していきますね😄💡
会社の給湯室でインスタントコーヒーがなくなってしまい、新人が予備の詰め替え用のコーヒーを入れてくれたとします。
実は詰め替える際にお局様に一言、声をかけなきゃいけないのですが、この一声かけるのは暗黙の了解のようなところがあり、皆がそれを認識し必ずそうしてる状態だったとします。
新人はお局様に声をかけずに詰め替えてしまったみたいで、それに気づいた先輩が新人にそのことを教えに行くことになるのですが、
この時、先輩がアジアタイプで新人がヨーロッパタイプだとちょっとややこしいことになることがあります。
仮に先輩→Aさん、新人→Eさんとします。
Aさん
「ちょっと今いいかな?Eさん、インスタントコーヒー詰め替えてくれた?💡」
Eさん
「はい。無くなっていたので詰め替えました🙂」
Aさん
「そうなんだ。ありがとう!それで、詰め替える時に○○さんに一声かけた?😃」
Eさん
「いえ。特に声掛けはしてません🙂」
Aさん
「そっか。詰め替える時はみんな、○○さんに一声かけてからやってるからEさんもそうしてね!😊」
Eさん
「分かりました。ちなみにそれは会社が決めたことなんですか?🙁」
Aさん
「えっと、会社が決めたというよりは、みんなそうしてる感じかな😄💦」
Eさん
「、、、分かりました、、次から気を付けます🙁」
Aさん
「よろしくね😊💦」
と、こんな感じの会話がなされたとします。
上の会話で
AさんはEさんの返しに戸惑っているし、
EさんはAさんの説明に納得してない感じですよね🤔
(文章なのでその感じがうまく伝わっていなかったらすみません💦)
これ、「正しさ」の認識が違うために起きてしまっていることなんです💦
アジアタイプさんは「みんながしていること」を正しさとして、
ヨーロッパタイプさんは「ルールや規則(規定)」を正しさとしています😃💡
「えっ!みんながしてることが正しさなの?」と思う方はヨーロッパタイプ
「えっ!ルールや規則だけが正しさなの?」と思う方はアジアタイプ
かもしれません😊
アジアタイプさんは「人の気持ち」「相手の立場」や「集団で自分がどうするとみんなが喜ぶか」を重視して、それを考えて行動したり発言してます💡
そのため「ルールや規則、正確さ」等は二の次になってしまうことがあります😃
ヨーロッパタイプさんは「ルール(規則)」や「正確さ」、「自分がその場でどうすると全体が合理的に進むか」を重視して、それを考えて行動したり発言しています💡
そのため「気持ち」や「相手の立場」は二の次になってしまうことがあります🙂
上の事例の場合
Aさんはお局様の立場や気持ちを汲んでその人が嫌な気持ちにならないように、周りの人がEさんの行動に対して不信感を抱いて嫌な気持ちにならないように、「集団としてこうすることが正しいんだよ」「そうすればみんなが喜ぶよ」の意味で「みんなそうしてる」と言いました🙂
しかし、Eさんにとっては
物事を合理的に進めることが重要で、コーヒーを詰め替えるくらいで人に声を掛けることは非効率と感じてしまい、ましてや会社や部署での決まり事(ルール)でもないことに「みんな」がしているからだけではその行動をすることに意味を見出せないことがあります😃
なので
AさんはEさんの「会社が決めたことなのか」の確認に戸惑い
EさんはAさんの「みんながしてるからする」に納得がいかなかった
のです💡
そんなことを踏まえてもう一度会話を振り返ると、
Aさんがこのことを理解していたら
「決まり事」と断定してEさんに伝える事ができたし、
またEさんがこのことを理解していたら
「みんながやっている=規則と定義してる」と変換して捉えることができるので、お互いにマイナスな感情にならなくてすみますよね😊
「正しさ」一つとっても、アジアタイプとヨーロッパタイプでこれだけの認識のズレがあります😃
「なんでこんなことで?」と思うような、日常のちょっとしたことでモヤモヤさせられてしまうのは、この認識のズレがあるからなんです💡
この認識のズレを理解していればAdoさんの歌詞の通り「正しさ」を見せつけあっても喧嘩にはなりにくいし、お互いに冷静に話し合うことも可能ですよね🙂
逆に理解しないで「正しさ」を見せつけあうと、お互いが自分の意見の方が正しいとなって喧嘩になりやすいですよね🤔
これは仕事場や学校だけでなく夫婦間でも起こる問題の一つかなと私は思っています😃💡
もし夫婦間でも「正しさ」の認識にズレを感じていたらもしかするとあなたのパートナーはあなたと違うDNAタイプかもしれません🙂
ここまで読んで頂きありがとうございました✨
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