私は「女子らしさ」に疎い。 これには言い訳がある。 メイクやファッションに初めて興味を持ったのは、確か14歳の時だったと思う。 祖母にファッション雑誌を買ってもらって、そこに載っていたキャンメイクのリップティント。 人生初めてのメイク道具はそれだった。 当時のティントは、今の韓国コスメのような綺麗に仕上がるものではなく、ただ文字通り、唇の皮に染み込ませるという斬新な代物。 目立たないようにと気をつけて少ししか塗っていないつもりだったのに、すぐ母にバレた。 そこで一言。
あなたの書く曲を聴きながら、たまにとても悲しくなる時があります。 私はあなたのことが大好きです。 気怠げになったり甘々になったりする綺麗な左右非対称のお顔も、ぼそぼそと話したり高い声で叫んでみたりする声も、攻撃的なラップになったりゆったりとした低音調になったりする歌も、バラエティーで気合を入れて頑張りすぎちゃう仕草も、博識なところも、博識さを出しすぎてたまに引かれちゃうところも、、、 ぜんぶぜんぶ大好きです。 きっかけは一目惚れでした。 とあるボーカルメンバーの歌声