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我思ふ Pt.103

過酷な仕事を終えて、昨日はお休み。
と、いうわけで昼間から一杯ひっかける計画を愛する奥ちゃまに言ったらなんとOK.

まぁ、アレだ、たまには昼から飲んでもバチは当たるまいよ。

少々のつまみと、お気に入りの「サントリーレッド」のロックグラスに氷を多めに入れて、さつま白波を並々と注ぐ。
そう並々と、すりきり一杯、とても意地汚く注ぐ。


実は我々経済弱者を直撃している、値上げ値上げ、そして値上げ、追い打ちの増税という負のスパイラルが原因でしばらく「さつま白波」から離れざるをえない状況だった。

もはやあの白波が「日常酒」なんて呼べる値段ではなくなってきている。

なのでしばらく「甲類・乙類混和焼酎」を嗜んでいたのだが、まぁ…ボーナスも入ったという事で久々の白波(1.8㍑)を購入。
高ぇな…。

さてさて、まずはお口から迎えに行き、氷が溶解する前の白波をごくり。

突き抜ける芋臭さがたまらない。

これはやはり「甲類・乙類混和焼酎」じゃ味わえない。

そしてしかめっ面のまましばらくロックグラスをくるくると回して氷を溶解させたところで再びごくり。

今度はトロリとした甘みと、少し柔らかくなった甘い芋の香りを堪能。

この甘みも本物の芋焼酎じゃないと味わえない。
いつも思うんだが、焼酎って糖類はさほど入っていないはずなのに甘く感じるのはなぜなんでしょう。
レビューとかで「うま味を感じる」とか見るけど「うま味」の成分なんか入ってんのか?
蒸留酒だぜ?
まぁ美味いから文句無いんスけど。

いやぁやっぱ違うっスね。
本物は違うよ。
芋焼酎15%、甲類85%の甲類・乙類混和焼酎とはわけがちげぇ。

甲類・乙類混和焼酎は美味いは美味いのだが後味がややケミカルでピリッとしたアルコールの辛味が襲い来る。

まぁね…炭酸割りでグビグビとやるなら甲類・乙類混和焼酎で十分美味いから普段はそれでいいのだがね。
しかも白波と値段を比べたら7〜800円安いのだから文句は言うまい。


経営者の皆さん、そういう事ですよ(笑)


適材適所

安物馬○鋏は使いよう


って事ですよ。

だからよ、
税金下げろ給料上げろ。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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