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【転職】ぬるま湯メーカー勤務からコンサルへの転職/作曲始めてみました/Noteもたくさん書きたい【日記】

努力に浮いての記事の続きを挙げられておらずすみません(陳謝)

前前回に書いた、努力について言語化する記事、これまでより多くの方に見ていただけていてうれしいです。反応いただきありがとうございます。
にもかかわらず、ろくにその続きを挙げられていないという。。。

というのも、最近は新年度開始に伴って少し忙しくしていまして、なかなか続きの構成を練る時間が取れずにいました。ただ、この期間いろんな新しいものに触れられてとても刺激的だったので、今回はそのあたりを話します。

転職:社会人4年目、新天地でスタート。

私、3月に3年間勤めたメーカーを退社しまして、4月からコンサルへ転職しました。ぬるま湯環境のホワイト企業から、自他共に認められる(しかも嬉々として自称されがちな)ブラック業界へ。このギャップはすさまじかったです。


転職の経緯:今というかけがえのない若さ。

なぜそんな正反対の方向性の転職をしたのかと言いますと、すごくパーソナルな話でしかも話すと長くなるのですが、「成長するため」ってやつです。
元々、私は大学生、就活生の頃は「コンサルって(笑)意識高い系ね(笑)残業乙(笑)」と思っているタイプでした。前職に入社したとき、「そのうち気が向いたら転職しよう」とは思っていたものの、仕事はほどほどに、趣味を楽しむのが人生だ、って思っていました。そんな僕にとって、前職は残業も少なく、ほどほどに力を出しているだけでも評価されたりして、居心地はよい場所でした。
でも、社会人数年やると、わかってくること、見えてくることって色々ありまして。”日本の企業”とか、”大企業病”っていうのものが何なのか、どういう構造で起きているのか。要は、こりゃだめだわ。と。
(ざっくりまとめると)会社っていうのは人とお金でできていて、お金を使う権利を持っているのはバブル時代を気づいてきた人たちの下で維持することだけを続けてきた、年功序列で偉くなったおじさんで、自信だけは一丁前のろくでもないおじさん達がいて、ろくでもないおじさんが次に偉くなる人を決める権利も持っていて、偉くなれなかった人や、ろくでもなさに耐えられなかったまともな人たちは辞めていく。だから、同年代、ちょい上世代にはまともな人がいるのに、上を見上げるとろくでもないおじさんばかり。

だから僕は思いました。組織っていうのは基本的にこれと同じフォーマットで、世代を経るごとに徐々に崩れていくけれども、権力を持てる年齢と能力になっていれば、そんな組織の中でもいろいろできることがあるはず。だけど、今、この若い瞬間にこういう組織に属していると本当に何もできない。
若い時間は今しかない。すぐに終わってしまうのだから、今、”若くても裁量のあること”をやるべきなのではないか。

そんな感じで転職しました。今という時間は、人生において最も若い時間なので、即行動、11月に転職活動を開始して今に至ります。でもこの3年間は、そういったことを学べた、自分の人生にとって貴重な時間でした。感謝。

需要がありそうであれば後日転職しようと決めたときの話や、転職活動の話にフォーカスして記事書こうと思いますが、今日はこの辺にとどめておきます。

コンサルってすげー!

とにかくギャップがすごい。これがこの1週間の感想。
まず、研修が雑。丁寧に真心こめて育てられた新卒時代が懐かしい。
飲み会がめちゃ多い。飲みにケーションの会社だって言ってた。飲み会が嫌いなので、数年前の自分なら退職を検討していたかもしれない。今は強い意思があるから頑張れる。
あと、飲み会は嫌い、って思い込みだった部分もあったようで、適応できるようになってくると楽しい。こういう無駄な偏見は人生の損失なので、無くしていきたい。やる方向に働く偏見は放置でいいが、やらない方向に働く偏見は捨てるべし。ちなみに飲み会、食事会は超豪華な店だったりするが、だいたい上司が経費で落としてくれる。半端ねえ。
そして、社員の知能指数が高い。グループワークに普通についていけなかったりする。これはまじめな議論とかを自然にできるわけなので、結構楽しかったりする。
あとはもちろんだけど、残業すんごい多いorz 

そんな感じで、色々大変。だけど、「腐った組織の中で共に腐りゆく自分」を実感したからこそわいてくるモチベーションが私を突き動かす。力をつけて、自分の人生を生きるんだ。頑張るぞ。

作曲も、始めてみました。

何か趣味を増やしたいなと思い、打ち込みでの作曲(DTM)を始めてみました。仕事が忙しくなるので暇な時間は減るわけですが、でもだからこそ、打ち込める趣味(駄洒落じゃないです。。)を作りたいなと思い。もともと、暇すぎると余った時間だらだらするだけだったしね。やること決めてそれを楽しみに生きるほうが幸せになれるという判断。かしこい。

ギターを趣味で弾いていただけで、音楽理論とかさっぱりだし、楽譜読めないから自分には無理だと思い込んでいたんだけど、Youtubeでこんな動画に出会った。

恐縮ながらボーカロイドはそこまで詳しくなく、柊さんのことは存じ上げていなかったのですが、この動画を見て、どんな曲を書いてるんだろうと聴いてみたら、すごくよかった。「マーシャル・マキシマイザー」って曲で1000万再生以上されてる名曲なので、ぜひ聴いてみて。そして、こんな曲を理論ではなく直感で作っているの!?という驚きを、一緒に実感してほしい。ぜひ動画を見てほしいんだけど、本当にゲーム感覚、「お、この音いい感じやん」で作っている。こんなイイ曲、こんなノリだけで作ってもできるものなのか…という、圧倒的説得力。登録者数千人の売れないミュージシャンが「理論なしでも曲は作れます」といっているのとは深みが違いすぎる。。

この動画に勇気をもらい、「余計なこと考えて尻込みせず、やってみればいいんだ!」と思って、Cubaseというソフトを購入して、さっそく曲作りしながら操作を勉強してみている。まだ一曲も完成にこぎつけていないけれど、すごく楽しい。思っていたより曲っぽくなるし。やっぱりやらない偏見は無くすべし。
まだまだ発信できるほどまとまった学びはないので、そのうち落ち着いたら記事にしようと思っています。

Noteも継続してたくさん書いていきたい!

元々、文章を書くのが好きだけど、何を書けばいいかわからずに迷走しがちだったのですが、色々考えてみて、まあまずは思ったことを発信するってもんかなと。やっぱり自分が一番書いてて楽しいことだったり、心の底から伝えたいと思ったことは筆(指)が進むし、多くの人に見てもらえてたりする。
充てられる時間は仕事や新たな趣味で減ってしまったものの、それらから得られる刺激があるからこそ、書けることが増えるともいえるし、より時間を無駄にしないぞ!という意識を強めるためにも、ほそぼそとでも続けていきたいと思います!
特に、朝の満員電車でヘロヘロになりながらも、「電車乗ってる時間は文章書くのに向いてるかも」と思ったので、そんな感じでやってみます。

転職のこと、作曲のことなどで、何か詳しく聞きたいものがもしあれば、コメントなどくだされば喜んで書きますので!
ではここまでお読みいただきありがとうございました。

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