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暴露@SDG'sに潜む矛盾を知りたいか?

誰かが人に知られたくない隠し事をする際には、
その人が他に目を向ける様にするのが常套手段。

まるで手品師が手品のタネを見破られない様に、
聴衆の気を反らす何らかの仕草をするのと同じ。

隠し事をする際の常套手段には大義名分が適す。
公式な催しものでさえも隠れ蓑として使われる。

今現在ならば SDG'sが隠れ蓑ではないかと疑う。
疑うことで世の中の動きがだんだん見えてくる。

1.SDG'sの項目群に武器製造の中止が無い!

2015年の開設時には知らなかったSDG'sの活動。
少しずつ浸透して取組の紹介が頻繁になされる。

17のゴールと169のターゲットにより構成され、
誰も取り残さない誓いで2030年の期限を目指す。

地球上の全人類を対象とする世界規模の活動に、
各地で問題となる事柄を一掃する期待が掛かる。

多くの人が一番一掃して欲しいのは戦争だろう。
果たしてSDG'sに戦争を一掃する項目はあるか?

16「平和と公正をすべての人に」で掲げた文言。
違法な資金及び武器の取引を大幅に減少させる。

すなわち裏返してみればこのように解釈できる。
違法でなければ武器製造は続き取引もなされる。

戦争の一掃どころか合法な戦争は許されている。
だから莫大な資金が武器製造に投入され続ける。

2.SDG'sを掲げると誰が得するかを考えよ!

SDG'sの話で武器製造の資金を持ち出す理由は、
莫大な資金をSDG'sに回せる可能性を開くため。

SDG'sで掲げた項目達成には莫大な資金がいる。
武器製造を中止すれば直ぐに達成の目途が立つ。

だが世界の各地で止まらない戦争を見るにつけ、
武器製造を中止しSDG'sを優先する期待はない。

それどころかSDG'sに人々の意識を向かわせて、
武器の製造から目を反らしている疑いさえ持つ。

様々に考えを深めるに連れて疑いが確信になる。
2030年まで武器商売は安泰の話が透けて見える。

明らかな矛盾を抱えたSDG'sを推進するほどに、
その裏で私腹を肥やす輩の薄笑いが目に浮かぶ。


3.SDG'sの推進で返って自然が破壊される!

ひとみごくう扱いされているかのようなSDG's。
その活動にはまだまだ沢山の矛盾が潜んでいる。

特にエネルギー関連の事業は最悪な状況にある。
自然利用の技術が自然破壊の温床になっている。

太陽光発電の付近では地表に太陽光が届かない。
風力発電の周りは種が運ばれず生態系が崩れる。

人が自然界に機械を持ち込み自然が破壊される。
これまで幾度となく繰返されてきた愚行と同じ。

エネルギークリーンにし気候変動に対策を打つ。
陸地や海の豊かさを守りながら飢餓を無くそう。

誰も反対できない言葉で飾った巧妙な仕掛けだ。
SDG'sなる策を考え着いた人間は本当に頭が良い。

覚えきれないほどのターゲットを掲げることで、
曖昧にしたい箇所を容易に隠せているのだから。

僅かな企業のみ協力し恩恵は一部の国が受ける。
メディア報道も一過性で実現不可能と見抜いた。

後8年足らずの間にどれだけ愚行を重ねるのか?
人が生活を見直すべきと気づくのはいつなのか?

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