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人生が変わる メンタルハック大全

〜どんな方に読んでほしいか〜

○今から出来るライフハックを知りたい方

○明日から出来る仕事の効率を上げるテクニックを知りたい方

〜具体的な内容〜

○今すぐTo Doリストを捨てる

・まずTo Doリストとは"来週の水曜日までに資料を作成しなければならない仕事"といった、「やらないといけない日常業務を期限付きで記録しておく」ことを言います。

・そしてTo Doリストの問題点は3つあります。

1つ目は"タスクが終わるまでの所有時間がわからない"
2つ目は"簡単そうなタスクからやっていくので難しいタスクが残り続ける"
3つ目は"リストが短くならないことにストレスを感じる"

という問題点があります。

・さらに業務管理を運営している会社の調査によると、"To Doリストの50%は1時間以内に終わるもので、41%は未完に終わる"というデータがあります。

・このようにTo Doリストには問題点が複数あります。そこで、代替案として「Googleカレンダーやスケジュール帳に書き出しておく」という方法を提案したいと思います。こうすることで、"日程を決めるので後回しにならない""締め切りまでの残りの日数などがわかるから作業計画をたてやすい"というメリットがあります。

○"サボり上手"ほど"集中上手"

・簡単に"生産性を上げる方法"として「サボる時間」をスケジュールに組み込むという方法があります。サボることを「怠けタイム」と呼びこれをあえてスケジュールに組み込むことが生産性の向上につながります。

・なぜ効果的かというと、人には「モラル・ライセンシング」(モラル・センシング)という厄介な心理があるからです。モラル・ライセンシングとは、人が良いことをした後にその反動で「少しくらい悪いことをしてもいいかな」と考えてしまう傾向のことを言います。

・例えば「頑張って仕事(勉強)をした翌日ほど、遊びにききたくなる」そう感じたことはありませんか?人は頑張った後、目標達成の妨げになる行動をしやすくなります。

・なのであえて初めから「あえて怠ける時間」を組み込んでおくことで翌日も頑張り続けることができるようになります。

怠けタイムを1〜2時間ほど確保して映画を見たりYouTubeを見たりなど、本当に好きなことに没頭しておくことで長期的な目標を達成しやすくなります。

○毎日の目標設定で仕事の疲労が消える

・仕事で1番疲れるのはどんな時だと思いますか。それは、"やり残した仕事""やりきれなかった仕事"がある時です。

・例えば、「今日はもう仕事が終わった〜!」と思っていると、達成感が勝って疲労は感じませんが、「明日も会議がある。資料を作らなくちゃいけない」なんてことを思い出すと、睡眠が浅くなってしまいます。

・ですから、仕事の疲労を残さないためには、"できるだけやり残した仕事をなくすことが必要になります。しかし、仕事は継続するものなので、完全に終わるということはありません。そう考えると、永遠に疲れがとれないことになってしまいます。

・では、いったいどうしたら良いのかというと、1番良いのは「毎日の目標を設定すること」です。そして「今日は、ここまでやったらOK」というようにやり残し感をなくすと仕事の疲れが溜まりません。

・さらにもっと良いのは「1日の目標を3つ設定する」です。"朝起きてから、その日の目標を3つ考えて、その3つをクリアしたら終了という基準"を作ると良いです。

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