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家づくり7 ソーラーパネル設置


・価格

・ソーラーパネル 170W BluesunSolar 6枚 @1万円+送料 =7万円 
・リン酸鉄リチウムバッテリー 12V 100Ah REDODO 4個 @4万円=16万円
・MPPT RENOGY 60A 3万円
・インバーター 12V 1000W RENOGY 2万円
・インバーター 12V 2000W RENOGY 4万円
 合計 32万円
上記に加え、大電流対応のケーブル、ヒューズなどに数万円かかっている。
全部で38万円くらいかかっていると思う。

・電気配線図

ソーラーパネル→MPPT(充電コントローラ)→バッテリー→インバーター
の順で接続する。
170Wソーラーパネル6枚、バッテリー4台、インバーター2台の構成。
ソーラーパネルは2枚直列✖️3並列にしている。
6並列だと、流れる電流が大きすぎて対応するケーブルがなかったので、2直列は正解だと思う。3直列だと電圧が高くなり過ぎる気がする。
バッテリーは12V 1280Whを4台、インバーターは1000W、2000Wの2台で、
1000W系統は水ポンプ、井戸ポンプ、冷蔵庫、トイレ、換気扇など常時接続する電源に使用し、2000W系統はその他用に接続する。

1000W系統は後で商用電源と切り替えられるようにする予定。

・設置について

南東方向に約12℃、南西方向に約20℃傾いている。
南西方向の入射角15°の太陽光(冬至の頃)でも影ができないように配置した。
ソーラーパネルを南に30°の角度で設置すると一番発電効率が高くなるらしいが、角度がつくとその分影が大きくなるため、上記の角度にした。

・写真

ウッドデッキの屋根にソーラーパネルと太陽熱温水器が載っている
バッテリーとMPPTを入れた物置
背面側が家の壁で、壁の向こう側のトイレにインバーターがある。
バッテリーとインバーターをつなぐ配線は壁を貫通している。
物置の中はオゾンの匂いがする。
トイレ背面に設置したインバーター
右側の壁の向こう側にバッテリーが入った物置がある。
インバーターから発生するオゾンによって消臭効果が期待できるかもしれない

・まとめ

これで下水、上水、電気がつながった。いよいよトイレが使えるようになる。
ソーラーパネルは多くの問題点があり、また面白みに欠けるが便利なものである。


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