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1年の喜怒哀楽が蘇る百想芸術大賞のノミネート発表・・「赤い袖先」、「二十五、二十一」・・・

第58回百想芸術大賞。あ、発表されてる〜とノミネート内容を眺めてたらいろいろ思い出してしまって、、(というか↑このスポット動画めちゃめちゃあがる)

<作品賞ノミネート>

D.P.

二十五、二十一

・イカゲーム

赤い袖先(袖先赤いクットン)

・こうなった以上青瓦台に行く

ずっと観たいと思いつつ観れていない「こうなった以上青瓦台に行く」もありつつ、ラインナップはなるほどなるほどとなりました。「イカゲーム」はヒットの毛色が違う気がするのでなんとも言えないですが、「赤い袖先」と「二十五、二十一」を並べられると、そのどっちかを選ぶなんて無理すぎて逃亡したくなります(それ以外が獲る可能性も全然あるか😂)。「D.P.」も面白かった。扱ってるテーマ的に作品意義も大きそうだし…いずれにしろここに並ぶ作品を見るとこの1年にドラマからもらったいろいろな感情が蘇りました。

賢い医師生活2」や「海街チャチャチャ」は入りませんでしたが、バランスなのかな…? 個人的には完全にTOP2である「赤い袖先」と「二十五、二十一」が入ってるので文句はありません。

二十五、二十一」はハッピーエンドじゃなかったことへの反発が大きい(?)みたいですが、私はサッドエンドだとも思わなかったなぁ…。愛が何より眩しく感じられるのに、想いが強いほどそれだけでは一緒にいられないのが青春かもしれないと感じました。ずっと続く愛にしか価値がないとも思いません。完結することで意味を持つ愛を見た気がしました。むしろ分かりやすいハッピーエンドじゃないからあんなにも心に刻みつけられる作品になったのでは感。

女性の最優秀演技賞もイ・セヨンとキム・テリが並んでもうどうしたらいいのか( ;  ; )どっちが上とかじゃないこの感じ。もちろん、「未成年裁判」のキム・ヘスも圧巻だったし、「恋慕」でのパク・ウンビンは彼女ならではの男装の麗人だと思いました。「マイネーム」のハン・ソヒの鍛え方はすっごかった。ああ、賞ってほんと難しいことするよなぁ。

男性の最優秀演技賞は心からジュノに獲って欲しいですが、「イカゲーム」イ・ジョンジェの存在感が(笑)。「悪の心を読む者たち」のキム・ナムギルも印象強かったです。果たして。あとは助演賞のノミネートの中でイ・ドックァさんが抜群に輝いて見えます・・(OvO)

新人賞、「調査官ク・ギョンイ」のプッツンぷりが忘れられないキム・へジュンは注目したいところ。「未成年裁判」のイ・ヨンも大人の女性が実写で少年をあそこまでリアルに演じてしまうインパクトは最強でした。

いや別に賞のことは何も分からないのですが、なんとなくやっぱりこの1年に出会った作品たちを振り返るいい機会ではあるので、「今年もありがとうございました」みたいな気持ちになります(笑)。観れてないドラマもいっぱいあるなぁとしみじみ。今回の百想芸術大賞のテーマは「再び、春」ということで、確かに花が開くような力強く華やかな作品がたくさんあった1年だった気がします。いやそれにしてもクットンvs二十五二十一…😭

【2PMイ・ジュノ&キム・テリらノミネート「第58回百想芸術大賞」、5月6日開催決定】

https://korepo.com/archives/1101972

▼去年セルフ授賞状態になったこのオ・ジョンセがほんと最強で大好き



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喜怒哀楽ドラマ沼暮らし

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