不甲斐ない仕事の近況

落ち込んでいます。

webライター向いてないなあ…と、つくづく思う。
ライターとは、文字を綴るのが好きなだけではいけなくて、むしろそれ以外の要素が強いと思う。

ターゲット、市場、競合など。それらをひたすら調べて、考えて、考えて、法規もチェックして、会社ごとの規定に合わせて…

それから書き始める。唸りながら構成を決めたはずなのに、実際に書いてみると情報が薄かったり、流れに違和感があったり、どうしようって思いながら、それでも一通り書き進める。

最近、ぜんぜんうまくいかない。
この前、一晩悩んだくせに、薄っぺらい、どこにでもあるような、なんの特徴もないキャッチコピーで入稿した。してしまった。入稿予定時刻まで、残り1分だった。

自分が作った原稿が、薄っぺらくて、全然クリエイティブじゃなくて、なんとか入稿した瞬間にも「ごめんなさい」と言いたくなる。
新しい仕事は、はじめたばかりだからと言っても、プロとして依頼してもらっているのに。

誤字しないとか、情報を間違わないとか、そういうことは最低限。もっとクリエイティブに、人に届くようにしないといけない、それを求められているのに応えられない。辛い。苦しい。

ここで「やめる」という選択肢も、できる。一応、自由稼働だから。でも辞めないように踏ん張りたい。自分のためでしかないけれど。

一つ一つ、自分の幅を広げて、クオリティを高めるようにしていきたい。
はあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

追記：g検索の上位記事。ほんとにこれです。
私はクリエイティブの苦しみより、先方の期待に応えられないことが苦しい…。
でも、うまくできたり1発OKだったりすると、一人でガッツポーズするくらい、めちゃくちゃ嬉しいです。

コピーライターのつらいこと・大変なこと・悩み | コピーライターの仕事・なり方・年収・資格を解説 | キャリアガーデン