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じいちゃんは俺の手の中で生きている
"スシュンって字綺麗だね。"大学時代、カラオケでの予約をとるあのシート的な紙に、必要事項を記入したときに友人に言われた言葉。
大学に入ってから字を人に見られる機会はなかったし、そう言われることもないから、ビックリしたのを覚えている。
そもそも俺が字が綺麗なのは、じいちゃんに習字を習っていたからだ。
おれはじいちゃん子で、両親が共働きだったこともあり、すぐ近くのじいちゃんばあちゃんの家で過ごし
生きてることが重なり合うということは、奇跡やとナチュラルに思う。
大学時代後半のメインの生息地は、図書館の地下3階の一番はしっこの席だった。
そこで自分は、思想や哲学系の本を読み漁っていた。ゼミでは東洋の政治思想を研究するゼミに入り、近代朝鮮の思想を勉強したり、個人的に思想家の本などをわからないなりに読んでいた。
そこで読む本は、時代も違うし、問題意識も違う。既に歴史が確定した現在からその時代を見るのではなく、まだどうなるかわからないものとして、その時代に身
本気で書いたnoteの数だけ、人はオーラが纏える。
自分は、どういうことを書くのかも決められないまま、なんとなくnoteを書きはじめた。
最初は何を書いているのかわからず、とりあえず、自分の頭の中にある何かを、言葉として外に取り出して、それをああでもない、こうでもないと、ごちゃごちゃさせてきた。
noteを書く度に強くなってたそんな感じで、自分なりのマイベストを出し続けて、いつのまにかちょっとずつ思考が明瞭になってきたし、進歩してきた。その日出