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下手くそが甲子園を目指した話

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※3本構成で、1記事5~10分で読めるんじゃないかと思われます。
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#ノンフィクション

下手くそが甲子園を目指した話 ①覚悟

下手くそが甲子園を目指した話 ①覚悟

この記事は、自分の高校野球の経験を物語風にまとめたものです。3本構成で1本あたり5分~10分で読めます。拙いですが読んでくれると有り難いです。

【目次】
①覚悟
②転機
③葛藤

【第一章 覚悟】右投げ右打ち。身体はヒョロナガ。
ポジションは、小学校は捕手。中学から外野手に転向し、高校も同じ。
そもそもの野球のきっかけは、小学一年生から始めたソフトボール。気づいたらソフトボールの練習に参加してい

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下手くそが甲子園を目指した話 ②転機

下手くそが甲子園を目指した話 ②転機

【目次】
①覚悟
②転機
③葛藤

【第二章 転機】本気を出すと決めた。
しかし、具体的に何をするべきかはわからなかった。というより、そういう頭がなかった。

絶え間ない努力を誰よりもやるしかないと自然と考えていた。やってもダメかもしれないけど、やらないとそもそも何も起こらな本気い。

だから、やるべきことは明確だった。

"後悔しないまでやる"

漠然としているが、指針としては明確なものだった。

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下手くそが甲子園を目指した話 ③葛藤

下手くそが甲子園を目指した話 ③葛藤

【目次】
①覚悟
②転機
③葛藤

【最終章 葛藤】メンバーは、背番号の発表を待たずともわかる。
夏が近づくにつれ、練習内容が実践向きになり、メンバーが大体固定されるからだ。
そして自分はそこから外されていた。

しかし、最後の最後まで
わからんぞ!諦めんぞ!と
わかっている現実に背いて練習を繰り返していた。
ここから背番号が与えられることはないと、お前は無理だよと皆から思われているにも関わらず。

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