忘れられない旅 四国編
前回の記事がおもいのほか好評でしたので、続編を書いてみようかなとnoteにしてみました。
今回は四国編
※前回の記事はこちらです。
１．四国には何をしに？
自分が四国に出かけようとしていたころ、都内では自転車がブームになっていました。都内の移動に自転車をつかったり、ポタリングなんて言葉も出てきたころ。（前からあることばですが）
その時期に、自分も改めて自転車を手に入れようと購入しました。
いわゆるクロスバイクに分類される自転車で、タイヤも太め。特に改造もせずどのーまるで乗っていました。
２．購入後1週間後に乗り込むという強行班ｗ
購入し、少し走り慣れたのちにさっさと輪行にチャレンジしました。
横浜駅まで袋に入れて飛び乗ったのはこちら
こちらに自転車をツッコんでいけるのかな？と多少不安でしたが、結構やっている人も多く、なんなくのせられました。
調べてみると、結構やっている人多いようです。
思えば、私の輪行人生をつくったのはこのときだと思います。
３．四国に自転車の目的は？
四国に出かけた目的は「しまなみ海道」を走りたい。でした。
自転車を手に入れたあとにしらべて「行ってみたい」って出てくるまで一瞬、そこから電車のチケットを取ったり、宿をとったり楽しかったです。
広島側、愛媛側と2つに分かれますが、私の場合は愛媛側から行きました。
４．とにかく楽しかったです
高松からスタートして愛媛までの移動。こちらも自転車で走っていましたがとにかくハイテンション。
風が強かったですが気にすることなくひたすら西に。
途中、今日はそろそろつかれたなーってなって空を見上げたらこんな景色
こんな景色は今までにみたことがなく、ただただ空を見上げていました。
いざしまなみ海道！と乗り込む前に泊まったホテルからの朝日
途中雷雨につかまり、橋の下で雨宿りをしたこともあり、すごい怖い体験をしました。どうしようと思っていた時に一緒に雨宿りをしていたおじさんとちょっと話をし、ナイロン製のジャケットをもらうまでのやさしさもいただきました。
自転車旅ってそんなに心暖かいことをしてくれる人がいるんだーって、こちらまで暖かくなってきました。
５．自転車旅のよさ
私にとって自転車旅のよさは2つあるなって思っています。
自分のペースで走ることができる
いざとなったら電車に積んでエスケープができる
もちろん時間がないとか、行くポイントに距離があるとなると車を使うといった手段が出てきますが、一人旅の目的って「ゆっくり自分のペースで移動すること」だなと感じています。
先ほどの夕焼けは車で走っていたら発見していなかっただろうっておもっています。そういったちょっとした情報をかみしめていくことができるのが自転車での旅行旅だなって思っています。
６．まとめ（今後）
いまは相棒の自転車も変わり、グラベルロードになりました。
今の相棒でまたどこか輪行に行ってみたいってなっています。
一番したいのは北海道1周を輪行してみたいです。
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