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Startup Culture Lab. 2024 #2 開催レポート!

こんにちは!
Startup Culture Lab.フェローの石田です。

先日、5/21に2回目となる活動が開催されましたので、その回を簡単にまとめます!

Startup Culture Lab. #2 のテーマは「目標設定」。

【急成長するスタートアップの目標管理の難所と乗り越え方】というタイトルで、株式会社リンクアンドモチベーション インキュベーション推進室 室長 白木俊行さん、株式会社ログラス 執行役員COO 竹内將人さん、株式会社SmartHR CEO室 薮田孝仁さん、そしてモデレーターでフォースタートアップス株式会社 タレントエージェンシー本部 副本部長 町野友梨さんにご登壇いただきました!

(左から)町野さん、白木さん、薮田さん、竹内さん

本編の冒頭で白木さんから「全12回のテーマの中でももっとも曖昧なもの」という言葉があった「目標設定」。

今回のトークセッションでも「目標の設定」から派生し「目標管理」、「評価制度」、「評価のフィードバック」など話題が多岐に渡っていたのが印象的でした。

  •  評価およびフィードバックは誰がすべき?

  • ピープルマネジメントとパフォーマンス評価のバランスはどう取る?

  • 評価の甘辛調整はどうしてる?

  • OKRにおけるKR設定の数はいくつが適切?

などなど様々な観点で話は盛り上がりました。

外部から多くの会社の組織開発を支援されている白木さん、1000人以上の組織で組織開発を管掌する薮田さん、30人→150人の急成長組織でCOOを務める竹内さんなど、環境が異なるお三方の意見や体験談は色々な立場の方々にとっても参考になったのではないでしょうか。

以下、当日の金言を少しだけシェアします!

■目標設定の大事な目的は「チームで成果を出す事」

■マネージャーの仕事は目標を「決める」事ではなく、「削る」事だと意識している

■評価フィードバックで大事な事は「褒める」事。「行動」「情意」へのアプローチで意欲喚起を促す事が大事

■適切なOKR、KPI設定を行う事は本当に難しい。結局最も大事なのはいかに経営陣が目標設定にコミットするか

お忙しい中、登壇いただいた皆様、本当にありがとうございました!
もっと詳しい内容が気になる!という方は後日アップ予定の事後レポートをお読みください!

6/10追記
事後レポート公開しました!記事はコチラから↓