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新マガジン らくがきを飾っちゃえ! 記事1号「2022年1月分のらくがきアート」

おはようございます。もう今年の1月も終わりですね。早い、早すぎるかも(笑)

さてさて、昨年の12月にリアル絵描きとしてのデビューをささやかに豊田市のすみっこの公共ギャラリーで飾ることができた、私ですが。ちゃちゃっと5分で描いちゃった絵でも、額に入れて飾るとそれなりに見える、という体験をさせて頂いております。

ハナウタでもらくがきでも、それはなんでもアート、って思えるようになる、こころの幅の広がり。道ばたのふとした風景や、なんならどんぐりとか草木の葉っぱ、お花や猫やを題材にしてみようと思うことで、世界の姿がどんどん美しく見えてくるんです、いや、ほんとに。

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はい、1月の公共ギャラリーでは、こんな感じの作品を飾ってました。左の「ねこ」がボールペンだけ、右の「おはな」が12色くらいの色鉛筆セットだけで描いた作品です。

それでも、けっこうさまになってません??(笑)

絵を描いて額に入れてリアル展示という行動をすると、その場所が自宅で観る人間は自分や家族だけでも、とりあえず超ポジティブになれる! この体験と、これからの月ごとの作品展示など、絵描きのすーとしての記念記録も兼ねて、この「らくがきを飾っちゃえ!」というマガジンを始めることに致しました。

リアル展示に関して、必要だったものは100円ショップのSeriaで手に入る、絵を立てておくための小型イーゼルと、多少の画材と、額縁として代用しているフォトフレーム。ただ、フォトフレームだけは、12月の展示は100円のものを使ったのですが、今月の展示(写真の)にはちょっといいものにグレードアップさせて特別支援学校の生徒さんたちの手作り作品をひとつ500円で購入したものを使っています。あとは、絵を運ぶカバン。そうそう、絵をカバンのなかでぶつけ合わせないためのプチプチなんかも使いました、家にあったもので。

「あ、これなら自分にもできるかも」って思われた方、ぜひやりましょう!

絵を描いていると、それがデジタルであれリアルであれ、そのあいだは煩悩が吹き飛びますし、リアルだと、準備とか画材の使い方が目以外にも腕とか手のこまやかさ、運ぶときには全身でとか、肉体をじかに伴ってのものになるので、それもまた面白い経験です。

2月の展示分は、明日に搬入して更新します。月末にまた記念記録の写真を掲載しますので、お楽しみに~。

この記事を最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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