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音と文字の紐づけを外す

留学をする、と決めてから英語学習を習慣化するために心掛けていることは、「なんでもいいからとにかく英語に触れる」だけです。 初めは”この教材を毎日30分”とか”このアプリを毎日やる”とか決めていたのですが、きっちり決めるとできなかったときに自己嫌悪に陥って続かなくなると気づいてから、まずはハードルを下げて取り組んでみることにしました。 私が今一番よく触れている英語教材は、DMM英会話のDaily NewsとELSAです。 Daily Newsを音読したり、ELSAを使って発

    • 英語力の現在地

      私の今の英語力の現在地を書いておきたいと思います。 現在地を知らなければ、地図やコンパスがあっても目的地には辿り着けないって話をどこかで聞いたので。 まず、客観的な英語力から。 ■TOEIC Listening & Reading  860点(L 405 / R 455) 受験したのが2022年12月でした。今はTOEICの勉強をしていないので、少し退化しているかもしれません。TOEICレベルの文章であれば、ある程度読めるものの、リスニングは少し苦手なようです。 特に、短

      • 久しぶりにnoteを書きます

        数年ぶりにnoteを書きます。 理由は、オーストラリアに語学留学することを決めたから。 不安、葛藤、恐れ、、、この留学で成果を出すことから逃げたくなる要素がたくさんあるので、逃げないために、noteに記録していきたいと思います。 正直、できない自分を受け入れることになるんじゃないかと、びくびくしています。 *** 留学を決めた経緯 きっかけは、夫の駐在。現在20代後半のため、ワーホリも考えたものの、まずは英語力がないと、現地での仕事も限られるということから、純粋に英語力を鍛

        • お酒の、美味しい、を知る

          人が美味しいと感じるのには、3つの要素があるそうだ。 1つは、そのものの美味しさ。 2つ目は、ストーリーを知ること。 最後の3つ目は、雰囲気、だそう。 そして、お酒のような嗜好品は、"味の経験"も必要とのこと。 まさしくそんな経験を経て美味しさを知り、好きになったのがワインだった。 私がワインを好きになったきっかけは、山梨だ。転勤先で、何か楽しみを見つけたいと、ワイナリー巡りをしたのが始まりだった。 初めて参加したワイナリーツアーで、ワインが出来上がるまでの工程、葡萄

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          やまなしぐらし #3

          台風から1週間、少しずつ復旧してきて、道路も電車もなんとか繋がり始めている。正常復旧までにはまだまだ時間が掛かるけど、みんななんだかんだ生活できている。 # 1,# 2と、山梨で暮らしていることへの不満を書いてしまったから、今回は、良かったと感じたことを書いておこうと思う。 ・山梨に来て、よかったと思うこと まずは、車が運転できるようになったこと(笑) 電車だけで生きてきた人間にとって、車を日常で使うことはハードルが高かった。配属当初は絶対買わないと心に決めていた私だが

          やまなしぐらし #3

          やまなしぐらし #2

          「山梨は山に守られているから、災害には強いんだよ。」 山梨に来てから、幾度も聞いた、”山に守られている”って言葉。地元ならではの感覚が表れてて好きだなって思う。 ただ、今回の台風にはそうもいかなかったよう。 県内各地で土砂崩れや道路の崩壊、倒木など、生活路が被害を受けている。中央本線は高尾-大月で復旧の見通しが立たず、高速中央道・国道20号も土砂の影響で通行止めが続いている。甲府盆地から東京方面へ出る手段は、実質、御殿場IC経由という大幅な迂回しかない。(長野経由の新幹

          やまなしぐらし #2

          やまなしぐらし #1

          新卒、初配属で暮らし始めた山梨。必死だった1年目はあっという間に過ぎて、2年目も半分を終えた。ここまで約1年半、山梨という田舎で暮らしてきて、良いところも悪いところ知れたと思っている。そこで、気持ちの整理という意味でも書き出してみたいと思った。 ・遊びに来るにはいいとこだけど、住むにはね……の理由 「山梨っていいところだよね」って、遊びに来てくれる友人はみんな言う。たしかに、自然豊かだし、食べ物は美味しいし、空気がのんびり流れている気がして、とても良いところだと思う。

          やまなしぐらし #1

          『ラッカは静かに虐殺されている』を見て

          ドキュメンタリー史上、最も緊迫した90分 というコピーがよく分かる映画だった。 映画、といっていいのかどうかも疑問。 リアルな映像。 渦中にいる人にしか伝えられないことがある。 どこにいてもいつ誰が殺されるか分からない、という極限状態の中でRBSSの活動を止めなかった人達が本当にすごいと思う。 本や講義やニュースで、シリアで起きてることを知ろうとしても、断片的でリアリティがなく、消化不良に陥って、もやもやしたままだった。じゃあ実際に自分の目で見に行くかといったらそれほど

          『ラッカは静かに虐殺されている』を見て