考えても手に入らないもの
「言葉」で説明するのって難しい
実際どんな抽象的なことでも
心のような「ふわふわ」したものならなおさら。
言葉で相手を説得しようとしてしまう。
でも結局心って言葉では表せないものなんです。
言葉で表したものはただの一例で、ある側面から、その心に光をあててみただけ。
裏側から見たら全然違う形をしているし、刻一刻と形が変わっていく。
できないことはないんだけど、言葉って結局その人の解釈や価値観の域を出ないし人によってその「感じ方」も違うから。そう、結局は
「感じ方」=「感覚」
なんです。
一番大切で最終的にたどり着く場所は、
「愛」「幸せ」「安心」を感じる【感覚】を取り戻すことなんです。
「愛」も「幸せ」も「安心」もそして「恐れ」も「不安」も「悲しみ」も、言葉で理解するものじゃなくて「感じる力」
の問題なんです。
だからカラダの感覚を感じてみてください。
いつもいつもカラダが発している微細な信号を、よーく観察してみてください。
頭で判断せず、理屈や常識で抑え込まず、もちろん僕の言葉なんかにも惑わされずに、
「ああこれは全身がリラックスしている心地よさだな」
「ああこれは胸があたたかくなった幸せ感だ」
「ああカラダが緩んでいってる安心してる」
「ああ胸がワクワクして高揚感がある、楽しいな」
「ああ胸がドキドキして手足が冷たくなってるワタシ怖いんやな」
こんな「体感覚」を感じられるよう感受性を育てていくことが「幸せ」を手に入れる方法だと知っておいてください。
かすかな幸せ、見逃してませんから。
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