中国、次に消費を引っ張るモノはあるのか?
いつもお世話になっている中国・アジアITライターの山谷剛史さんによる、こちらの記事にこっそり写真提供をしています。
中国のスマホショップの写真があれば、ということでご依頼いただき、街に繰り出して撮ってきたものをいくつか使っていただいています。よろしければ、どれがその写真か探してみてください。
さて記事の主旨は、タイトル通り中国製スマホが中国で売れなくなってきている、という話です。近年は原材料の高騰や半導体不足もあってスマホメーカーの利益率が下がってしまっており、それを補うために高付加価値のハイエンドモデルなどを各メーカーが売り出しているものの、その売れ行きは芳しくない、とのことです。
実際、写真を撮るために店を何軒か回ってみて、この記事のような変化のことを如実に感じました。
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