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指定難病 好酸球性胃腸炎!?

息子の腸の調子がずっと気になっていて、先月、かかりつけ医に大きい病院の紹介状を書いてもらった。
昨日発表会が終わって、今日、その病院に行ってきた。

結論から言うと、息子の体調不良は気のせいではないということ。
可能性はいろいろ考えられるけど、ひとつは「過敏性腸症候群」、もうひとつが「好酸球性胃腸炎」で、「好酸球性胃腸炎」の可能性が高いかもしれないと。
ただし、診断を確定するには、内視鏡検査で組織を摂る必要があって、それをするには2泊3日の入院、全身麻酔になると言われた。

全身麻酔はさすがにびびる!
さっさと診断を付けてもらったほうがいい気もしたけど、今日初めて診てもらって、すぐには決められないよね。

まずは整腸剤とお腹のゴロゴロを抑える薬を処方してもらって、今の段階でお腹の調子を崩すと自覚しているものは避けた食事療法をすることになった。

「好酸球性胃腸炎」は、要するにアレルギー反応だということみたい。
内視鏡検査をしたところで、どの食べ物が要因かは分からないから、絶対にやりましょうとも言えないみたいだった。
息子の場合、恐らく乳製品が原因のひとつ。もうひとつは、脂っこいものが悪さをしているような気がする。
どの程度の脂っこさだとダメなのか。
息子によると、「ななキチはダメだけど、からあげくんなら大丈夫」らしい。ホントかなあ?
でも、こうやって、「これはダメ。これはOK」というものを記録して把握していかなくちゃいけないのかなと思う。

今まで平気だったけど、あるときから受け付けなくなる病気みたいで、その後治ることもあるし、ずっと付き合っていかなくてはいけないこともあって、それは分からないみたい。
息子も好きで食べていたものが食べられなくなっているのが、すごく辛いみたい。
まだ「好酸球性胃腸炎」と決まったわけではなく、もしかしたらストレスからくる「過敏性腸症候群」かもしれないし。今日、そのストレスのひとつが判明したから、もしかしたらすっかり治ってしまうかもしれないよ!

なんか変だな? と思ってから、4年近く経ってしまったけど、きちんと医師から病気だと言ってもらえたのはよかった。
さぼりたいからトイレにこもってるとか、誤解されたくないもんね。

これから、長いことかけて病気と向き合ってコントロールしていかなくちゃいけなくなる。
食事も、私が勉強していかなくちゃね!!
っていうか、保育士の資格取る!! なんて言ってたけど、子供たちの心身の成長を見ていると、2年後に学校に通うのはちょっと難しいかもしれないなと、改めて思った。
それについてはまた明日書く予定。

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