息子、『ホワイトラビット』読了
『ホワイトラビット』を最初に読んだときに、「なんじゃこりゃ!? めちゃくちゃ面白いぢゃんか!!」となって、もう一度記憶を消して読みたいと何度も思った。
伊坂幸太郎作品は、いつも読み終わると「記憶を消してもう一度読みたい」って思うんだけど。
伊坂幸太郎作品が好きな息子も絶対にハマると思ってはいたのだけど、これを読むには先に読んでもらわないといけない作品がある。
「『ホワイトラビット』読みたい」という息子に、「早まるな。『ラッシュライフ』『フィッシュストーリー』を先に読むのだ!」と、別の作品を読ませた。
伊坂幸太郎ファンのみなさんには賛同してもらえるはず。
2作品とも読み終わり、満を持して『ホワイトラビット』を読み始めた息子。
キャラクターも頭に入ってる息子は楽しめたみたいで「おもしれー! おもしれー!!」と、毎日言っていた。
ある日、家でやけに静かだと思ったら「めちゃくちゃ面白かったー!!」と言ってきて、読了したのを知った。
そして、「記憶を消してもう1回読みたいーー!」と言っていた。
そうでしょうそうでしょう。
と、ここまで書いて、『ホワイトラビット』の内容についてなにひとつ書けないという。
とりあえず「読んでみて」というしかない。
『ラッシュライフ』
『フィッシュストーリー』
『ホワイトラビット』
の順で読んでみて!!
そんな息子は、現在『グラスホッパー』を読んでいる。
『マリアビートル』を貸してあげようと思ったのだけど、これは『グラスホッパー』から読まないとダメだね!
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