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新型コロナウイルスによる臨時休校 そのとき家庭では 3日目

気を抜かないように!

だんだん起きる時間が遅くなってきた。それでも今日もなんとか8時は朝の支度を終えて、ラジオ体操ができた。子供たちも私もえらい!

それから、今日はどんな学習をするか、私がいくつかピックアップして「やることリスト」に書き出す。私も少し慣れてきて、ひとりには考えて解く問題をやらせて、分からなかったら教えてやる。もうひとりには、例えば漢字の練習など、考えなくてもいい課題をやらせておく。そうすると、ふたりから一度に「分からない!」と質問されなくなる。

8時半ごろから勉強を始めると、休み休みなっても、9時半には一旦だらけてしまう時間ができる。そうなったら、気分転換に好きな本を読ませたり、キーボードで遊ばせたりしておく。でも、それもひとりずつ休憩させると、ひとりをきちんと見てやれるということにも気付いてきた。

そして、そう、母は休憩なしで、フル稼働。子供たちの問題が分からないとか、そういうことではなくて、どう説明したら子供が理解できるのか。学校から出された学習の例を、実際に子供たちにやらせるにはどうすればいいのか、そういうことに頭を使うのだ。

ネットで問題を探す

ネットで勉強の動画とかもたくさんあるようなのだけど、やっぱりそれを見るだけでは、なかなか学習したことって身に付かないのだと思う。あくまでも、エンターテイメントとして、テレビやDVDと同じ位置付けで考えたほうがいいように思う。午前中はしっかりと机に向かわせる。もし、学習の動画が見たいなら、午後テレビやDVDの時間をそれにあてなさいと子供たちには伝えている。

それでもネットが便利なのは変わらなくて、学習用の問題が無料で使えるのは本当に便利だと思う。我が家ではとくに「ちびむすドリル」というサイトで問題を探すことが多い。ごく基本的な内容が多いので、学校で習ったことを確認するには、とても使いやすいと思う。特に重宝したのは、都道府県名のテストや日本の地理テスト。息子が4年生のときに、山脈の名前を覚えるのに何度も使った。

今日は、息子には「日本歴史人物テスト」というのをプリントして渡してやった。とりあえず、分かるところだけ埋めさせて、分からないところは明日教科書などを見ながら埋めていこうと思っている。娘はローマ字のプリント。分量が少し多いかなとは思ったけれど、英語の小文字の練習にもなるし、黙々と書くをするのは好きな子なので、試しにやらせてみようと思う。

先生たちとの交流

学校からは、HPを通じて先生たちからおたよりが届く。今日は、息子の学年も娘の学年も、先生たちから簡単な問題が出されていた。「答えは次回」と書かれていたけれど、せっかくだから、メールで答えを送ってみたら? と提案してみた。答えとちょっとした近況報告と「もっと難しい問題を出してください!」というリクエストを。

そんなメールが届いても、もしかしたら先生たちはゆっくり見ている暇もないかもしれない。でも、レスポンスがあると、先生たちももっとはりきって問題を出してくれるかもしれない。なんなら、普通にプリント作って、pdfとかで載せてくれてもいいのにとか思ったりもする。

先生方も、きっと初めてのことで手探り状態なんだろうなと思うので、こちらの行動が、なにかのヒントや思い付きにつながればいいなと思う。

明日で4日目。栃木では臨時休校を取りやめたところも出てきた。例えば、クラスの人数を、偶数を奇数に分けてひと部屋の人数を減らすとか。午前と午後で子供たちに時差登校させるとか、そんなことも工夫してできるんじゃないかな、なんて考えたりもする。

明日はお天気よさそうだから、午後は公園に行くぞー!!


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